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私じゃなくても
第3章 友達のライン
そう思いながら
千華を抱いてゆっくりと階段を上がり
静かに玄関のドアを開けると
タカくんのいびきが聞こえてきた。


なんだ…
寝ちゃってたんだ。


私は
がっかりしたような
悔しいような
腹が立っているような…
複雑な気持ちを抱えたまま
千華をそっとベットに寝かせると
私は
そのベットの側に座り込んで
千華の寝顔を見つめた。

よく寝てる。
可愛いね、千華。
大好きだよ。

大変なのは今だけ。
千華がもう少し大きくなれば
きっと楽になる。
だからそれまで
ママ、頑張るね。

そう心の中で呟きながら
千華の頬に触れた瞬間
ポケットの中の携帯が震えた。

今頃
誰だろ…

え?早瀬さん?

携帯を確認すると
早瀬さんからメッセージが届いていた。

私、忘れ物でもしちゃったかな。

そう思った私は
急いでメッセージを開いた。
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