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ハーレムに咲く華達
第4章 フロリーナ
するとハブリエルは、私に腕枕をしてくれた。

「どうだった?俺の情熱は。」

「ん……熱かった……」

そして私は、ハブリエルの胸に顔を埋めた。


ハブリエルの情熱。

私を愛しいと思ってくれる情熱。

私の身体の中を熱くする情熱。

しばらくしてそれが、子種だと知った時は驚いたけれど、ハブリエルの子供を産むのもいいかなって思いだした。

肝心なのは、ハブリエルが一日おきに、私の元へ通ってくれる事だ。


「あぁ……ああ……はぁぁん、ハブリエルっ。」

抱かれる度に、ハブリエルへの愛しさが増していった。

「フロリーナ……君を離さないよ。」

ハブリエルがくれる愛情の言葉。

そして、ハブリエルの子供を産む可能性があるのは、今は私だけだという事実に、勝手に酔いしれていた。
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