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ハーレムに咲く華達
第5章 エルシェ
「そうそう。皇太子殿下、紹介したい者がおります。」

すると皇太子殿下は、私の方に振り向いた。

「このお嬢さんかな。」

「流石は殿下。娘のエルシェです。」

私は、殿下に一礼をした。

「エルシェ・ファン・エスと申します。お見知りおき下さい。」

上手く挨拶できたのか、分からない。

でも、間違いなく殿下の視線は、私に注がれている。


「ファン・エス殿。私の皇太子妃は、有力な家臣の中から、選ぶという話がある。」

「仰せの通りです。」

「エルシェ殿も、その候補の一人か?」

「はい。」

父の言葉に、殿下は納得したみたい。

その代わり、殿下は私の側に近づいて来た。

「もう一人、有力な家臣の娘が、我がハーレムに来る。」
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