この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ハーレムに咲く華達
第5章 エルシェ
えっ?話が違わない?

私がハーレムに入るって言う事?

皇太子妃として、入るのではなくて?

私は父を、チラッと見た。

明後日の方向を見ている父。

どうやら、先走ったのね。


「そなたの方が、皇太子妃に相応しいという理由はあるか?」

「理由……」

そんなの、私にはない。

けれど、他の女と同等に見られたくない。

私はこの人に、特別に思われたい。

「私は、殿下をお慕いしております。それが何よりの理由だと思います。」

「ㇵッ!確か、そなたと俺は、会うのが初めてだと思うが?」

そうよ!私だって、あなたを見るのは初めてよ。

でも、一目惚れしちゃったんだから、仕方ないじゃない!

「お慕いするのに、お会いした回数等関係ありません。」
/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ