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ハーレムに咲く華達
第2章 フェナ

肝心のハブリエルは、3日に一回、私の寝室に訪れた。
「ハブリエル……」
「フェナ……」
名前を呼び合って、汗をかく程動いて、最後には情熱を貰う。
「ああっ……はぁ……ん……」
私は、あの子種が注がれる瞬間の熱に、溺れていた。
そしてアマリアは、毎日のようにやってくる。
「昨日は、皇太子殿下如何でした?」
絶対聞いてくるのは、ハブリエルとの事。
「子種はちゃんと、受け取っていますね。」
「う、うん。」
あからさまな質問に、毎回恥ずかしくなる。
「それにしても皇太子殿下、お盛んです事。」
「えっ?」
「毎晩じゃ、体がもたないはずなのに。」
待って。私のところには、3日に一回しか来ないのに、他の日はどこに行っているの?
私は、不安に襲われた。
「ハブリエル……」
「フェナ……」
名前を呼び合って、汗をかく程動いて、最後には情熱を貰う。
「ああっ……はぁ……ん……」
私は、あの子種が注がれる瞬間の熱に、溺れていた。
そしてアマリアは、毎日のようにやってくる。
「昨日は、皇太子殿下如何でした?」
絶対聞いてくるのは、ハブリエルとの事。
「子種はちゃんと、受け取っていますね。」
「う、うん。」
あからさまな質問に、毎回恥ずかしくなる。
「それにしても皇太子殿下、お盛んです事。」
「えっ?」
「毎晩じゃ、体がもたないはずなのに。」
待って。私のところには、3日に一回しか来ないのに、他の日はどこに行っているの?
私は、不安に襲われた。

