この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ハーレムに咲く華達
第2章 フェナ
肝心のハブリエルは、3日に一回、私の寝室に訪れた。

「ハブリエル……」

「フェナ……」

名前を呼び合って、汗をかく程動いて、最後には情熱を貰う。

「ああっ……はぁ……ん……」

私は、あの子種が注がれる瞬間の熱に、溺れていた。


そしてアマリアは、毎日のようにやってくる。

「昨日は、皇太子殿下如何でした?」

絶対聞いてくるのは、ハブリエルとの事。

「子種はちゃんと、受け取っていますね。」

「う、うん。」

あからさまな質問に、毎回恥ずかしくなる。

「それにしても皇太子殿下、お盛んです事。」

「えっ?」

「毎晩じゃ、体がもたないはずなのに。」

待って。私のところには、3日に一回しか来ないのに、他の日はどこに行っているの?

私は、不安に襲われた。
/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ