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ハーレムに咲く華達
第2章 フェナ
「ハーレムを出る時は、ハーレムが解散した時か、死んだ時だけよ。」

アマリアの表情が、どんどん歪む。

「その毒で死んで。死んでいなくなりなさい。」

するとアマリアは、私を睨みつけた。

「それが、未来の皇后の言う事でしょうか。」

「何ですって⁉」

「皇太子殿下の御子を身籠るハーレムの一員を、死に追いやるなど、皇太子殿下への冒涜。ひいては、この国への反逆です。あなたは、皇后に相応しくない!」

私は、ケタケタ笑った。

「どうあがいても、皇后の座は私の物よ。あなたに転がり込んでこないわ。」

目障りな女!

この女さえ、消えれば!

「いいでしょう、皇太子妃。あなたには一生消えない罪を負って頂きます。」

「あなたを殺した負い目を感じろって事?私にそんな事は、通用しないのよ。」
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