この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ハーレムに咲く華達
第4章 フロリーナ
その時、周りがガヤガヤし始めた。

「将軍のご帰還だ。」

兵士達が整列する。

「将軍、お帰りなさいませ。」

「ああ。」

その傍らには、第四皇女のお姉様がいた。

「フロリーナ!」

「ハンナお姉様!」

無事でよかった。

私はハンナお姉様と、抱き合った。

「この方が、第四皇女だ。」

将軍が、ハンナお姉様の肩を叩いた。

「おのれ!ハンナお姉様をどうする気だ!」

「おっと、こちらの姫君は、荒々しいな。」

するとハンナお姉様は、すみませんと謝った。

「将軍、この子は私の妹の第五皇女・フロリーナです。」

将軍はなんと私の前に、膝を着いた。

「初めまして。アルテナ帝国将軍・ファースです。」

やけに丁寧なお辞儀に、困惑する。

「あのね、フロリーナ。この方、私を救って下さったの。」
/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ