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ハーレムに咲く華達
第4章 フロリーナ
女なんて、そんなものだ。

私は客室に連れて行かれ、そこで呆然とした。

男は女を欲望のまま抱き、女も欲望にまみれる。

それは、私がまだお子様だから、嫌悪感を抱くのかもしれない。

考えられるのは、私もまたその欲望の渦に、巻きこまれると言う事だ。

そして不幸中の幸いは、その日皇太子からのお呼びがかからなかった事。

おかげで、客室のベッドでぐっすると眠れた。


翌朝、侍女が私を起こしに来てくれて、新しい服に着替えた。

「これは?」

「皇太子様からの贈り物です。」

皇太子からの?贈り物って、何を考えているのかしら。

「お礼を言いたいわ。できる?」

「かしこまりました。」

侍女は誰かに話をすると、私の元へ戻って来た。
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