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第42章 脅迫

さらに口の中でベロベロと舐められ、軽い甘噛みをされる。

「ひゅぅ…ん。ひゅぁっ…ん♡んんっ…♡んぁっ…♡や…やだぁ…。」

自分の口から漏れる甘い声を恥ずかしく思いながらも、止められない優子。再び10分ほどは責められ、ようやく狩野が離れる。

「んひぃ…♡やぁっ…。も…もう…やめて…？こんなのぉ…。嫌なのぉ…。」

恥辱と快感に涙さえ浮かべ、訴える優子。しかし、狩野の責めに容赦はない。

「まだまだ…。気持ち良くなるのはこれからだぞ…？こっちはどうなってるかな…？」

狩野の指が胸からお腹を通り、下半身へと下りていく。

「いっ、嫌あぁ…！そこはぁっ！？さ…触っちゃ…んぎひぃっ…ん！？んハァっ…♡」

慌てて脚を閉じるが、隙間からグリグリと指で下着の上から弄られ、嬌声を上げる優子。

「くくっ…。下着の上からでも湿ってるのがわかるぞ？こんなに濡らして…気持ち良いんだろ…？」

狩野が指を優子に突き付ける。鼻先に近づけられた指は僅かに濡れている。その事実を優子は認めたくはない。ぷいっと視線を逸らすと、狩野は再びその指を秘部に持っていく。

太ももを撫で、敏感な優子の脚が僅かに緩んだ瞬間に秘部に触れる。下着の上から形状を確かめるように撫でる。

「んぁっ…♡あひぃっ…。ぐぅ…ぁう…。あぁっ…。やぁっ…。んハァっ…♡やめっ…んんっ…♡」

出したくはなくとも漏れる声。下着の上からわかるほど膨らんだクリトリスを執拗に弄られる。そして湿りきった割れ目を何度もなぞられる。

「ふぅっ…ぅん！あふぅっ…♡くひぃっ…♡そこぉ…それぇ…らめぇ…♡あぁっ…ん♡」

顔を覆いたいほど緩みきった表情をしていることに気づいていても、縛られてしまっているので隠せない。ひたすらに横を向き、顔を見られないように必死だ。

「やぁっ…ぁあん！？駄目ぇえっ…！！ひぎぃ…ぃいっ…♡」

たっぷりと時間をかけて下着の上から愛撫し、ようやく狩野の指が下着を軽くずらす。優子は慌てて叫ぶが、先ほどまでと比較にならない刺激が下半身に広がり、悲鳴は途中で嬌声へと変わる。

「んはあぁあっ…♡それぇ…らめぇ…♡んくぅっ…♡んんっ…んぁっ…ぁ…。」

下着をずらされ、直接秘部を触れられると、甘い刺激に優子の声が止まらない。指が挿入されたわけではなく、あくまでも割れ目をなぞり、クリトリスを弄られるだけ。焦らされ続ける。