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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第2章 飲み会
「携帯ってこれかい?」

孝宏が美悠の携帯を摘んでぷらぷらと揺らす。

「あっ!?な、なんでっ?返してぇんっ…。きゃっ!?」

取り返そうと美悠が手を伸ばすが、身体が疼きうまく動けず、孝宏に抱きつくような形になる。

「なんだ?口ではなんだかんだ言って本当はしたいのかい?抱きついてくるなんて。」

孝宏は美悠を抱き締めるようにして耳元で囁く。

「ひゃぁんっ!?ち、違うからぁっ…。は、離してぇっっんんっひぃっっ!?」

孝宏の息が耳に当たるだけでぞくぞくと快感が身体を走る。それから逃げようとした美悠の胸を孝宏が鷲掴みにしたのだ。美悠は不快感より先に電撃のように駆け巡る快感に思わず大声で喘ぐ。

「ほらっ、やっぱり。感じてるじゃん?やりたいんじゃないの?」

「ち、違うからぁっ!こ、これは違うのぉっんんっ!なんだか身体がおかしくてぇっ…。」

「おやっ?それはいけないね。どこがおかしいんだい?ここ?」

「はうぅっっんんっ!!?だ、だめぇっ!触っちゃっ…。あひぃぃっん!?」

孝宏はわざとらしく心配するふりをして美悠の胸に触る。そして素早く服の上から乳首を探し当てると思いっきり乳首がある部分を押したのだ。

「はひぃっっ!な、何なのこれぇっ…?身体が変になっちゃうっっ!!や、だめぇっんんっ!」

孝宏がぐりぐりと乳首の部分を押してくるため、美悠の快感はどんどん増幅される。

「たまんねぇなっ…。木原の胸は。柔らけぇし、かなりでかそうだし。揉んでみたかったんだよ。お前の胸。」

孝宏はそう言いながら今度は両手で美悠の両胸を鷲掴みに遠慮なく揉んでくる。

「はぁっんっ!や、やめてってばぁっ…。あふぅっん!な、なんでぇっ…?ひぃっん!なんでこんなにぃ…?あひぃぃっ!」

孝宏に胸を揉まれて感じてしまう美悠。美悠は敏感なほうではない。なのに何故か今日はやたらと身体がおかしい。研ぎ澄まされたように敏感になってしまっている。

「なんでこんなに身体が敏感になってるんだろう?そう思ってる?」

孝宏が息を吹きかけるように囁やきかける。

「はあぁっん!?なっ、そんなことぉっん!?あひぃぃっ!いやぁっ…。あ、あなた何かしたのぉっん!?」

孝宏の息が耳元に当たる度にぞくぞくし、胸を揉まれ甘い刺激が身体を駆け巡る。明らかにおかしい。美悠は孝宏に疑いの目を向ける。

「そうさ。薬をね。」
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