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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第15章 デリヘル
渋々、遙は同意し、荷物を荒々しく置いて、ベッドに腰掛ける。

「時間とコースは?あっ!あんた、だから制服をっ…!?」

「まあ、そのほうが君とのプレイが楽しめるかなってね。時間はとりあえず90分で。満足コースでお願いしますよ。」

狩野は財布中身を見せびらかすようにプレイ料金を取り出す。財布の中にはかなりの金額が入ってるのが見える。

「くっ…。わ、わかったわ…。」

遙はそのお金に屈するように返事をし、携帯を取り出してお店に連絡する。

「はい…。時間は90分で…。コースは…。」

店への電話を終え、画面を閉じた遙に狩野が声をかける。

「じゃあ、一緒にシャワー浴びようか。」

狩野は自分の服を脱ぎ始める。遙も渋々、ボタンに手をかける。さっさとシャツとズボンを脱ぎ捨てた狩野は遙が脱ぐ様子を観察する。

「あ、あんまり見ないでよ…。」

恥ずかし気にし、正面ではなく、斜めを向き服を脱ぎ始める遙。ざっくりと胸元が開いたボタン付きのシャツに下着が見えそうなくらい短いぴったりとしたジーンズスカート。それらを覚悟を決め、脱ぎ捨てる遙。仕事用にと身に着けている黒のブラと揃いの黒のTバックだけになる。

明るい茶髪の毛先を巻いて、化粧は薄めだが、目鼻立ちがはっきりとし、気が強そうな印象を与える。背は少し高めの166センチ。細身の身体でも出るところはしっかり出ており、店の案内ではスリーサイズが上から88−48−89となっていたが、狩野が見た限り嘘は無さそうだ。

かつての同級生が、しかも学校で1、2を争っていた女性が、さらには自分を奴隷のように扱っていた女性が、時を経て、自分の部屋で下着姿になっていることに狩野は以上なまでに興奮し、履いているボクサーパンツが異様に膨らんでいた。

その膨らみに気がついた遙は顔を顰めながらも何も言わずに下着に手をかける。胸を抑えながらブラを取り、さらにそのまま、履いているTバックも脱ぐ。微かに見え隠れする乳首は茶色にくすんでいて、下は薄めの毛が細めに生え揃う。

「…。あんまりジロジロ見ないでよね…。さっさとシャワー浴びるわよ。」

「いやいや、遙さん、今は京香さんと言ったほうがいいのかな?素晴らしいスタイルだから思わず見入っちゃって。」

「呼び方なんてどっちでもいいわよ。いいから早くして。なっ…!?何よ…。その大きさ…!?」

遙が呆然と呟く。
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