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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第15章 デリヘル
「はっ…?何これ…?この部屋…?映ってる?」

遙が疑問の声をあげる。狩野がさらにボタンを操作すると、早送りになる。しばらく誰もいない部屋が映っているだけだったが、早送りの中で狩野が部屋に入ってくる様子が映し出される。さらに早送りが進み、一旦狩野の姿が消え、その後に再び女性を伴って入ってくる。

「ひっ…!?な、何これ…!?わ、私じゃない!?はっ!?何なの…?まさかどこかで撮ってたの!?」

遙が辺りを見回すが、見える範囲にカメラはない。しかし、画面の角度から割り出し、部屋の隅にある観葉植物に目を向けると大きな葉っぱの後ろに僅かに覗くカメラを見つける。

「あ、あれ…。なっ!まさか…。私が来てからずっと…?」

「御名答!今もずっと撮ってるよ~。」

狩野が再生を押す。

【へぇ~っ!お若いのにすごく良いところにお住まいですね。すご〜い!】

【あ、あなた…。狩野…。な、なんで…!?】

【…。あんまりジロジロ見ないでよね…。さっさとシャワー浴びるわよ。】

【いやいや、遙さん、今は京香さんと言ったほうがいいのかな?素晴らしいスタイルだから思わず見入っちゃって。】

【呼び方なんてどっちでもいいわよ。いいから早くして。なっ…!?何よ…。その大きさ…!?】

【んひぃっっ…!ちょっと…。少し休憩を…。あひぃぃっん!だめよぉっ…。乳首はぁ…。】

【ち、乳首弱いのぉっ…。らめぇっ…!あひぃぃっん!ちょっと止まってよぉっ…。】

【んむぅっ…。ちゅぷっ…。ちゅぱっ…。はあぁ…。あんっ!ねぇっ…。あひっ!ちょっ…。んんっ…。んァ…。んひぃっっ!そこらめぇっ…!あひっぅん!んはあぁっ…!】

狩野が早送りし、再生を押す度に遙の言動と美しい裸体が映し出される。

「な、なんなのよっ!?と、止めて!消してよ!ねぇっ!」

遙が悲鳴に近い声で訴える。リモコンを取ろうと手を伸ばすが、逆に狩野が手を掴み、抱き締めて耳元で囁く。

「これを地元の奴らに送りつけたらどうなるかな…?男たちは大喜び。女たちは軽蔑するだろうな~。ああ…。同窓会ラインのグループあったな…。それに動画アップしようかな…。」

「や、やめてっ…!そ、そんなことされたら…。私…。」

「嫌なら今から俺が言うこと聞いてくれるかな?」

「嫌よっ…!なんであんたの言うことなんかっ…!」

「嫌ならアップするだけだよ~?」
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