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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第17章 バー
まさみは否定するが、確かにオーナーはかなり厳しい人である。まさみが店舗を曲がりなりにも任せてもらえたのは、バイト時代から真面目にやっていた信頼の証である。まさみが何かしらの問題を起こせばオーナーがまさみに店舗を貸すのを打ち切る可能性はあるが、まさみが被害者の場合は別だ。だからこそまさみは強気で言う。

「オーナーはこんなことで私を辞めさせたりはしません!私は被害者なのにそんなことあるわけないじゃないですか!さあ、狩野さん。今、これを解いてくれたら問題にはしません。早く解いて出ていってください!そして2度とここには来ないで!」

「その怒った顔もそそるなぁ…。この顔が泣き顔に変わるともっと興奮するだろうな…。」

狩野は全くまさみの話を聞いてないかのような反応をする。

「ねぇっ!?聞いてるの!?早く解きなさっ!?んぐぅっ…!?」

狩野が無理やり手でまさみの口を塞ぐ。

「ちょっとうるさいなぁ…。今、どうやって君を犯すか考えてるから、少し黙っててもらえる?」

狩野はポケットから所謂ギャグボールと呼ばれる猿轡を取り出し、まさみの口にはめる。

「んんっ〜!?んぐっ…!?んむぅっ…!んっ〜!」

慌てて、大声を出そうとするが間に合わない。そのまま狩野は頭の後ろでギャグボールのベルトを巻く。まさみが穏便に済ませようと、すぐに大声を出さなかったことが裏目に出る。
これでまさみは両手を拘束され、口も塞がれた状態になってしまう。狩野は一旦、まさみから離れると、持参していたカバンから、ビデオカメラを取り出す。少し大きめの丸型ライトが付いた本格的なビデオカメラであった。さらにはピンクローターやバイブなどまでカバンから出てくる。

「んんっ〜!?んふぅっ!んんっ~!?んむぅっ…!?」

『ちょっと待って!?何それ!何する気!?ねぇっ!?』

まさみが狩野に訴えるが言葉にならず呻くことしかできない。狩野はまさみの方を振り返り言う。

「今からまさみちゃんのこと朝まで可愛がってあげるよ…。そして、朝までのこと全部このカメラで記録しようね。」

「んぐっ〜!?んんっ!?ンッ〜グゥ〜!んふっ〜!」

『やだぁ…!何言って!?撮らないでよ!やめてっ!』

まさみの声にならない叫びが虚しく漏れる。狩野はそんなまさみの反応ににやにや笑いながらカメラの準備をしていく。そしてカメラをまさみに向ける。
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