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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第19章 夏休み〜義姉〜
「ご、ごめんなさい…。さっき帰ってきて、部屋に荷物置いたら音が聞こえたから、帰って来たと思って…。ずっといたの?」

「あぁっ…。う、うん。友達が来てて…。一緒に勉強してたから…。熱くて着替えようと…。」

「そ、そうなんだ…。わ、私、洗濯物入れるから…。」

そう言って知恵はリビングを離れる。

「わ、わかったよ…。俺もすぐ着替えるから…。」

孝宏も少し恥ずかし気に答える。しかし、知恵からは見えなかったが、キッチンに隠れた孝宏の口はにやりと歪んでいた…。

その日、二人で夕飯を食べるが、知恵はどうしても孝宏の裸や部屋で行われていた行為を思い出し、変な気分のままだったが、孝宏はそれに気づかず普通に話していた。
知恵は片付けを終え、自室に戻っても変な気分を引きずっといた。ベッドに寝転んだ知恵はそっと秘部に手を伸ばす。

そこは未だに疼き、脳内では今日聞いた喘ぎ声がこびりつき離れない。すでに夜の1時を回っている。

『孝宏君…寝たかな…?』

孝宏の部屋は2つ離れているので、物音などは聞こえないが、知恵は孝宏の存在を気にしながら声を漏らさないように、秘部を弄り始める。


【あはぁっっ…!孝宏君っ…!すごすぎぃっ…!こんなに硬ぁいっ…!もう何時間しちゃうのぉっ…!?んひぃっっ…!】
【あぐぅっ…!ヤバいっっ!何回イッたかわかんないぃぃっっ!イキすぎておかしくなるゅぅっ…!】

脳内で今日聞いた声をリフレインさせながら、知恵は唇を噛みしめ、秘部を弄る。

「ふぅん…。あぁ…。んっ…。んふぅ…。はぁん…。」

微かに悩ましげに喘ぐ声が漏れる。声を上げたいが、外に漏れるといけないので、必死に抑える。その分消化不良で、結局途中で自慰行為を止めてしまう知恵。

「はぁっ…。何やってんだろ…。私…。」

拓也と結婚し、不満のない幸せな新婚生活を送っていたつもりだったが、意外なところで不満が溜まっていることに気づかされる。知恵の若い身体はまだまだ刺激を欲しがっている。あんな激しいSEXがAVなどではなく、実際にあると実感させられ、知恵は欲求の高まりを感じる。

知恵は悶々としながら布団を被って目を閉じる。なかなか寝付けずにいたが、夫の実家暮らしという緊張感と日頃の疲れもあり、知恵は眠りにつく。

知恵は気づかなかった。知恵が自慰をしている時にドアの向こう側で聞き耳を立てる存在に…。
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