パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第19章 夏休み〜義姉〜

孝宏が知恵の秘部から顔を離した時には知恵は息も絶え絶えの状態でピクピク身体を震わせていた。

その状態の知恵を前に孝宏は立ち上がって、己のパンツを脱ぎ捨てる。その股間は激しくそそり勃ち早く挿れたいと主張するようにピクピク動いていた。

「んはあぁっ…。も、もう許してぇっ…。限界な…の…もう…ひぃっ！？な、なっ…！？何その大きさ…！？」

ようやく快感が少し落ち着き、焦点があった知恵が孝宏の股間を見て悲鳴を上げる。知恵が知っているサイズより1.5倍はあろうかという太さ。長さもある。

「へへっ…。拓也兄さんとは全然違うでしょ？どっちかというと兄さんは小さいほうだから。義姉さんもきっとこっちのほうが満足してくれると思うよ？」

「い、いやぁっ…！？そ、そんなの無理ぃぃっ…！？や、やだよ…。絶対ダメッ！」

知恵は恐怖する。しかし、その恐怖は挿れられることへの恐怖よりも、あれを挿れられたら元に戻れなくなることへの恐怖が大きかった。知恵自身もそれを理解していた。

拓也は短小で早漏。前の彼氏も普通より小さいサイズ。
それしか経験のない自分があのサイズを挿れられたら、狂ってしまうかもしれない。前戯だけで今までのSEXを軽々と超えるほどの快感を味わっているのだ。この上、アレを受け入れてしまったら、拓也との行為は絶対に満足できないし、嫌気がするほどだろう。
拓也との結婚生活を続けるなら、アレを挿れさせてはだめだと理性が訴える。
しかし、いくら理性が訴えても身体は快感に支配され動かない。さらなる快感を求めている。
知恵が本当に嫌ならば全力で逃げればいい。孝宏を蹴り上げるくらい出来るはずなのだ。それをしないのは自分の身体が快感を求めているからでしかない。
そんなことを考えて動けなくなった知恵の目の前に孝宏が仁王立ちする。知恵の目の前に孝宏のそそり勃つモノがくる。

「さて、義姉さんばっかり気持ち良くなってズルいな…。僕も気持ち良くしてよ…？」

孝宏が視線を向けたのは、ぷるんっとして化粧気がないにもかかわらず、きれいな赤みを帯びた唇。孝宏はそそり勃ったモノをそんな知恵の口に挿れようと押し付けてくる。

「嫌ぁっ…！そ、そんなことできないっ…。んぷっ！？ぐぐぅっ…！！んむぅっ…！」

知恵が拒否しようと叫んだのに合わせて孝宏が知恵の口に自分のモノを捩じ込む。そのまま激しく出し入れする。