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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第20章 婬乱塾
弥生もベストを脱ぎ、座り直してから自分の身体の異変を再確認する。乳首が勃ち、秘部がじんわりと蜜を湛え始めたことに気づく。何より身体が熱い。火照る身体を意識してしまっていた。

『あぁっ…。身体が熱い…。なんか健さんに抱かれた時みたいに…。あぁんっ…。なんで…?』

弥生には親にも秘密にしている彼氏がいる。27歳と10歳も上の社会人の健と付き合っていた。そして、夏休みに処女を捨てたばかりであった。そんな身体を催淫ガスが蝕んでいく。

真由美は授業を続けようとしているが、軽く内股の状態になり、それを悟られまいと、教卓で隠す。真由美の太ももをたらりと愛液が伝う。真由美は必死で動揺を隠す。真由美は人妻ではあるが、夫とは夫の浮気が原因で別居中であり、離婚調停中である。会社の誰にも言ってはいない。もうすでに1年は男性に触れられていない身体が催淫ガスで欲望を露わにされる。

そんな状況の均衡を破ったのは花蓮だった。自由気ままなギャルの花蓮に我慢は向いていなかった。

「あぁっ…。もうダメェっ…!身体が熱いのぉっ…!?」

叫ぶように言いながら花蓮は立ち上がり、ひと目構わずシャツを脱ぐ。適度に日焼けした肌とピンク色のブラ。それに包まれた豊かな胸が周りに晒される。

「んひぃっっ…!?ダメェっ…!気持ち良いィッ…!」

花蓮に触発されるように叫んだのは優華だった。明らかにスカートに手を入れ、のけ反るようにして叫ぶ。周りからは見えないが、座った椅子とスカートは愛液でびしょびしょになっていた。

「あぁっ…!も、もう私も我慢できないっ…!」

教室の一番後ろで立ち上がった紗月。弥生が振り返ると紗月のシャツのボタンが弾け飛び、その暴力的なほど大きい胸を隠す大きめのピンクのブラが間から弾け出る。更には紗月はスーツのタイトスカートをたくし上げており、むっちりとした太ももとお尻を包み込むベージュのストッキングとピンクの下着も丸見え状態である。
一見、未成年に見える紗月が色気と厭らしさを醸し出すアンバランスな雰囲気に呆気にとられる弥生。

「み、みんなどうしたの…?いったい何が…?」

助けを求めるように弥生は教卓のところにいる真由美に視線を向ける。しかし、そちらも弥生の予想外の光景があった。

「んほおぉっっ…!わ、私…。こんなはしたないことぉっ…。ダメなのにぃっ…。腰が動いちゃぅっ…!」
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