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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第20章 婬乱塾
弥生は狩野を見つめ、蕩けたように言う。少し前までの硬い表情が嘘のようである。それだけガスの効果が強いのだろう。

『弥生でこれか…。優華は大丈夫か…?ここに来てくれたらガスを吸わせてどうにでもなるが…冷静になって来ないとかになると不味いな…。連絡はきちんとしてるから大丈夫だと思いたいが…。』

狩野の脳裏に不安が過る。しかし、今は考えても仕方ないので意識を弥生に戻す。

「さて、ここじゃ狭い…。ベッドに行くぞ。」

狩野は弥生を寝室へと抱えて運ぶ。

「きゃっ!?先生ぇ…。凄い…。」

細身の体であるが、狩野は弥生をお姫様抱っこをしてベッドに運ぶ。弥生は嬉しそうに狩野に抱きつき、頬を赤らめる。
狩野はそのまま弥生をベッドに押し倒す。

「あっ!?先生ぇ…。た、たくさんしてくださいね…?」

「ああ、今日もたっぷりいかせてやるからな。安心しろ。」

こうして二人の熱い抱擁から激しい行為が始まる。

数十分後…。

「うひぃっっ…!?あはぁっんん!!先生ぇっ…!イグッ!!いっぢゃうぅっ…!出してぇ…!中に出してぇっ…!イグゥっっ…!!あはぁっっ…!きたぁっ…!?中でドクドクしてぇ…!これぇ…!これが欲しかったのぉ…!」

狩野が中出しすると半狂乱で悶え喘ぐ弥生。ピクピクと身体を震わせる。狩野はしばらく余韻を愉しみ、弥生を抱き起こす。

「さて、のんびりしたいところだが、あまり時間がないからな。せっかくだから弥生が持って来た服で愉しみたい。着替えてくれるか?」

「は、はい…。ちょっと待ってください。」

弥生がバッグを持ち、狩野に促され脱衣所に着替えに行く。
狩野はその間に一服して、一息つく。

『毎日、人妻に、ギャルに、優等生にと相手が出来るなんて…。本当に夢のようだな。』

そんなことを考えながら待っていると、弥生が脱衣所から出て来る音がする。

「弥生。そのまま入って来ていいぞ。」

「は、はい…。」

狩野が声をかけると、弥生がおずおずと寝室に入って来る。
弥生が着ていたのはメイド服だった。胸元がざっくり開いた黒を基調とし、襟やレースが白の可愛くもあり、弥生のスタイルの良さで卑猥にも見える。

「メイド服か…。そんな服、どうしたんだ?」

「が、学校の文化祭で…メイドカフェしたから…。でも、結局、私は生徒会の方が忙しくて…着れなくて…。ずっと持ってたんです…。」
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