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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第20章 婬乱塾
「で…、その時、部活の友だちが…って、私が話してばかりですが…、面白くない…ですよね…?すみません…先生…。」

「そんなことないぞ?塾の講師とはいえ、生徒の普段の様子を知ることは大事だからな?」

優華が自分ばかり話していることに気づき、遠慮がちに謝ってくる。狩野は気にするなと伝えながら、さり気なく優華の横に座る。

「ちゃんと優華のことも知っておきたいからな。優華の全てを知りたいな…。」

そう言って狩野は優華を抱き寄せる。優華は抵抗せず、されるがまま、狩野の胸に抱かれる。

「あぁん…。先生ぇ…。わ、私…。昨日もおとといも…ずっと先生のことが頭から離れなくてぇ…。ずっと先生に会いたくて仕方がなかったんですぅ…。」

「そうか…。それは嬉しいな…。ずっと俺のことを考えてくれてたなんて。俺ももっと優華のことを知りたいな…。俺に全部見せてくれ…。」

「はい…。先生ぇ…。好きですぅっ…。もう先生のことで頭がいっぱいなのぉ…。んチュッ…。ちゅぷっ…。ちゅ…。んっ…。んむぅ…。んぷはぁ…。はあぁ…。」

狩野がキスしてやると、優華はすぐに蕩けた表情になり、自ら積極的に舌を絡ませてくる。
オナニー狂いの優華は教室で狩野に犯されて以来、その時着ていた制服や下着に残る行為の残香を使ってオナニーしていた。ガスをたっぷり含んだ制服の匂いを吸いながらオナニーしていたため、優華はずっと欲情が膨れ上がった状態だったのだ。昨日、狩野にようやく会える日を明日に控えて制服も下着もやっと洗濯に出したほどだった。

狩野は優華を連れて、寝室へ移動する。新しいシーツの上でたっぷり優華を愛撫してやる。汚れないように服を優しく丁寧に脱がしてやる。シャツやスカートの下には黒の下着を身に着けている。それも取り外す。唯一、胸元で揺れてた黒のリボンだけを残し。

優華の真っ黒に日焼けした肌と日に焼けていない真っ白な胸とお尻が眩しい。引き締まった身体が逆に厭らしさを醸し出す。

「あぁん…。先生ぇ…。恥ずかしい…。そんなに見ないで…。はぁん…。」

カーテンを閉めているとはいえ、まだ昼過ぎ。部屋の中は十分に明るく、優華の全身をくまなく見ることができる。

「恥ずかしがらなくてもいいぞ?逆に見せつけてもいいくらい綺麗な身体なんだから。」

「あぁ…。そんなに褒められると…。私…。背高いし…。筋肉付き過ぎてて…。」
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