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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第21章 押し入り
舞香はエレベーターが三階で止まり、再び降りて来るのを待ち、誰もいないエレベーターに乗り込む。舞香の部屋は四階にある。
狩野はエレベーターを降りると、すぐさま非常階段を上がり、四階に向かう。そして、階段の影に身を潜める。この1ヶ月の間に舞香の部屋も、マンションの構造も把握済みであった。舞香をターゲットに決めた理由に部屋の位置もある。非常階段から2つ目のドアが舞香の部屋。舞香がドアを開けたら、すぐに襲いかかれる位置にある。狩野はズボンのチャックを開けた状態で待機する。
狩野がいる階段の反対側のエレベーターの扉が開き、足音が聞こえる。その足音がすぐ近くで止まり、鍵を取り出す音が鳴る。狩野はそっと音が聞こえる方を確認すると舞香の後ろ姿が見える。マンションの廊下には他の人の姿はない。狩野は静かにポケットからナイフを取り出す。
ガチャリとドアが開き、舞香が中に入る。その瞬間に狩野はダッシュで近づき、ドアを閉めようとした舞香を羽交い締めにし、ナイフを顔に向ける。
「きゃぁっ!?な、な…に…?ひぃっ…!?」
「静かにしろっ!刺されたいか!?」
狩野は抑えた声で舞香に言いながら、ドアを閉める。
「な、なんですかっ!?ひぃぃっ…!?」
「静かにしろって!痛い目に遭いたいか?」
再び声を上げようとする舞香をドアに押し付け、目の前でナイフをチラつかせる。
「あ…、あ…、は、は…い…。や、やめて…?さ、刺さない…で…?」
目の前で揺れるナイフを舞香ははっきり認識し、恐怖に震え出す。
「大きな声を出すなよ…?出したら刺すぞ…?俺は出所したばかりで、人を刺したことあるからな…。暴れられると自制が利かなくなる…。」
狩野の嘘に対して、舞香は恐怖に涙目になりながらコクコクと頷く。
「いい娘だ…。そのまま素直にしてくれてたら、痛い思いはしなくて済むぞ?」
狩野が念を押すように言う。舞香は恐怖から身体はガチガチに固く震えているが、抵抗を諦めたように両手はただ自分をきつく抱き締めている。
狩野は舞香の様子に満足すると、舞香をドアの方に向かせ、背後から密着する。舞香からは狩野の姿が見えなくなるが、肩に置かれた手にはナイフがあり、それが横目にチラチラ見える。
狩野は空いてる手でズボンから、そそり勃った自分のモノを取り出し、ゆっくりと舞香のロングスカートを捲り上げ始める。
狩野はエレベーターを降りると、すぐさま非常階段を上がり、四階に向かう。そして、階段の影に身を潜める。この1ヶ月の間に舞香の部屋も、マンションの構造も把握済みであった。舞香をターゲットに決めた理由に部屋の位置もある。非常階段から2つ目のドアが舞香の部屋。舞香がドアを開けたら、すぐに襲いかかれる位置にある。狩野はズボンのチャックを開けた状態で待機する。
狩野がいる階段の反対側のエレベーターの扉が開き、足音が聞こえる。その足音がすぐ近くで止まり、鍵を取り出す音が鳴る。狩野はそっと音が聞こえる方を確認すると舞香の後ろ姿が見える。マンションの廊下には他の人の姿はない。狩野は静かにポケットからナイフを取り出す。
ガチャリとドアが開き、舞香が中に入る。その瞬間に狩野はダッシュで近づき、ドアを閉めようとした舞香を羽交い締めにし、ナイフを顔に向ける。
「きゃぁっ!?な、な…に…?ひぃっ…!?」
「静かにしろっ!刺されたいか!?」
狩野は抑えた声で舞香に言いながら、ドアを閉める。
「な、なんですかっ!?ひぃぃっ…!?」
「静かにしろって!痛い目に遭いたいか?」
再び声を上げようとする舞香をドアに押し付け、目の前でナイフをチラつかせる。
「あ…、あ…、は、は…い…。や、やめて…?さ、刺さない…で…?」
目の前で揺れるナイフを舞香ははっきり認識し、恐怖に震え出す。
「大きな声を出すなよ…?出したら刺すぞ…?俺は出所したばかりで、人を刺したことあるからな…。暴れられると自制が利かなくなる…。」
狩野の嘘に対して、舞香は恐怖に涙目になりながらコクコクと頷く。
「いい娘だ…。そのまま素直にしてくれてたら、痛い思いはしなくて済むぞ?」
狩野が念を押すように言う。舞香は恐怖から身体はガチガチに固く震えているが、抵抗を諦めたように両手はただ自分をきつく抱き締めている。
狩野は舞香の様子に満足すると、舞香をドアの方に向かせ、背後から密着する。舞香からは狩野の姿が見えなくなるが、肩に置かれた手にはナイフがあり、それが横目にチラチラ見える。
狩野は空いてる手でズボンから、そそり勃った自分のモノを取り出し、ゆっくりと舞香のロングスカートを捲り上げ始める。