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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第22章 近親相姦 姉と妹
「コーヒー淹れたからどうぞ…。」

涼子がソファとテーブルの間にしゃがみ込み、テーブルにコーヒーカップを置いていく。

「ありがとう…。」

孝宏はお礼を言いながら手を伸ばす。しかし、伸ばした手が掴んだのは、コーヒーカップではなく、それを置いた涼子の腕だった。

「えっ?な、何…?たかひ…きゃぁんっ!?」

涼子は孝宏に引っ張られ、抱き締められる。

「た、孝宏っ!?な、何をっ…!?は、離してっ!?」

「はあっ、はぁっ。姉さん…。もう我慢できない…。お、俺…。涼子姉のことが…。涼子姉のことが好きなんだっ!」

「ちょっ!?ちょっと…!な、何言ってるのっ…!?わ、私たちは姉弟でっ…!」

「姉弟じゃないっ!姉さんだって血が繋がってないこと知ってるだろ!?だから…。だから涼子姉…。いいだろ…?」

「っ…!?しっ、知ってるけど…。で、でも…だからといって…、こんなこと…。だめだよ…。んっ…!?んむぅっ…!?んんっ…!?ぷはぁっ…!た、孝宏…!やめっ…きゃぁっ!?」

涼子が拒否し、離れようとするが、孝宏は無理やり唇を重ね、さらには涼子をソファに押し倒す。ソファに仰向けになった涼子と覆い被さる孝宏の視線がぶつかる。

「や、やめてっ…。お、お願いだから…。やだぁ…。」

両手を抑えつけられ、視線を先に外した涼子。普段は強気な涼子の弱々しい態度に孝宏は強気に出て、再び唇を押し付ける。

「ンムっ…。んんっ…。んはぁ…。や、やめてっ…。孝宏…。落ち着いて…。ね…?」

「もう無理だよ…。ずっと我慢してきたけど…。もう我慢できないんだ…。姉さんを抱きたかったんだ…。ずっとね…。」

「た、孝宏…。そ、そんな…。私はずっとお姉ちゃんとして…。」

「だいたい姉さんが悪いんだ!こんな挑発的な厭らしい格好でいつもいるから…!」

孝宏は涼子のTシャツを素早く捲り上げる。濃い紫色のブラとそれに包まれた大きな胸が露わになる。

「や、やだぁ…。み、見ないでぇんんっ…!?はぁんっ!」

孝宏は涼子の両手を抑えつけたまま、顔を涼子の谷間に埋める。谷間に潜り込むかのように顔を動かし、胸の感触を堪能する。

「はぁっ、はぁっ…。これが涼子姉の胸…。柔らかい…。」

「や、やめて…。本当にこれ以上は…。だめっ…!だめだから…。」

「あぁ…。ブラが邪魔…。涼子姉の胸が見たい…。見せてもらうよ?」
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