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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第22章 近親相姦 姉と妹
「いやっ…。これは…。あの…。」
「江里子…。ち、違うの…。これはね…。」
孝宏も涼子も言い訳しようとするが互いに全裸で繋がっている状態では言い訳のしようがない。二人とも言葉に詰まる。
「やっぱり涼子姉も孝兄に抱かれてたんだね…。」
「えっ!?も…って…?まさか!?孝宏っ!江里子にも手を出したのっ!?」
「い、いやっ…。あの…。うん…。」
孝宏は思わず認めてしまう。涼子が激烈に怒り始める。
「何してるのよっ!江里子はまだ高校生よっ!?しかも兄妹でっ!そ、それに…。私がいながら…。」
「涼子…。ち、違うんだ…。俺は…。」
涼子と孝宏が言い合う間に江里子が二人に近づく。
「涼子姉…。いいの…。私が孝兄に抱かれたかっただけだから…。私がしたかったの…。それに孝兄はやっぱり涼子姉が好きだし…。」
「江里子…。あなた…。」
江里子の告白に呆然とする涼子。孝宏は何も言えず、固まったままである。
「私はずっと孝兄のこと好きだった…。涼子姉もそうでしょ?私、わかってた…。そして孝兄が涼子姉のことを好きなのも…。」
「江里子…。お前…。全部知ってて…。」
固まったままの孝宏が呟く。
「孝兄が本当の兄妹じゃないって知ってから…ずっと孝兄を見てきた。孝兄は涼子姉しか見てなかった。それをずっと見てたら、涼子姉も孝兄を見てることに気がついたの…。でも、私は諦めきれなくて、私から孝兄に抱いてほしいとお願いしたの…。」
「江里子…。私は全然知らなかった。あなたが孝宏が兄妹じゃないことを知ってることも。私の気持ちに気づいてることも。」
涼子が悲しげに言う。
「ううん。いいの…。実は昨日、友だちとの予定が変わって早く帰ってきたの…。そしたら下に誰もいなくて…。二階に上がったら涼子姉の声が聞こえて…。だから、覗いちゃったの…。二人がしてるとこ…。」
「えっ!?昨日…見てたのかっ!?」
「うん…。昨日は入る勇気もなくて、また外に出たの…。1人で泣いちゃった…。今日も本当は友だちとの約束なんてなかったの。私が出かけるって言えば、また孝兄と涼子姉はエッチすると思って。」
「それでこんなに早く戻って…。」
「うん…。でもね?私は孝兄や涼子姉を責めるために来たんじゃないよ?二人の仲を壊したいわけじゃないの…。」
確かに…。二人には江里子が全裸な理由がわからない。
「江里子…。ち、違うの…。これはね…。」
孝宏も涼子も言い訳しようとするが互いに全裸で繋がっている状態では言い訳のしようがない。二人とも言葉に詰まる。
「やっぱり涼子姉も孝兄に抱かれてたんだね…。」
「えっ!?も…って…?まさか!?孝宏っ!江里子にも手を出したのっ!?」
「い、いやっ…。あの…。うん…。」
孝宏は思わず認めてしまう。涼子が激烈に怒り始める。
「何してるのよっ!江里子はまだ高校生よっ!?しかも兄妹でっ!そ、それに…。私がいながら…。」
「涼子…。ち、違うんだ…。俺は…。」
涼子と孝宏が言い合う間に江里子が二人に近づく。
「涼子姉…。いいの…。私が孝兄に抱かれたかっただけだから…。私がしたかったの…。それに孝兄はやっぱり涼子姉が好きだし…。」
「江里子…。あなた…。」
江里子の告白に呆然とする涼子。孝宏は何も言えず、固まったままである。
「私はずっと孝兄のこと好きだった…。涼子姉もそうでしょ?私、わかってた…。そして孝兄が涼子姉のことを好きなのも…。」
「江里子…。お前…。全部知ってて…。」
固まったままの孝宏が呟く。
「孝兄が本当の兄妹じゃないって知ってから…ずっと孝兄を見てきた。孝兄は涼子姉しか見てなかった。それをずっと見てたら、涼子姉も孝兄を見てることに気がついたの…。でも、私は諦めきれなくて、私から孝兄に抱いてほしいとお願いしたの…。」
「江里子…。私は全然知らなかった。あなたが孝宏が兄妹じゃないことを知ってることも。私の気持ちに気づいてることも。」
涼子が悲しげに言う。
「ううん。いいの…。実は昨日、友だちとの予定が変わって早く帰ってきたの…。そしたら下に誰もいなくて…。二階に上がったら涼子姉の声が聞こえて…。だから、覗いちゃったの…。二人がしてるとこ…。」
「えっ!?昨日…見てたのかっ!?」
「うん…。昨日は入る勇気もなくて、また外に出たの…。1人で泣いちゃった…。今日も本当は友だちとの約束なんてなかったの。私が出かけるって言えば、また孝兄と涼子姉はエッチすると思って。」
「それでこんなに早く戻って…。」
「うん…。でもね?私は孝兄や涼子姉を責めるために来たんじゃないよ?二人の仲を壊したいわけじゃないの…。」
確かに…。二人には江里子が全裸な理由がわからない。