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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第4章 管理人
狩野は自分の上で腰を振る千里を眺めながら、時折タイミングを合わせて突上げ、その度に千里は激しく乱れる。

『くくっ…。この様子なら脅迫するまでもなく、これからも抱けるんじゃないか…?こんなに淫乱だとは思わなかったが…。よし、とりあえずどこまで従うか確認するか…。』

狩野は心の中で決心すると、がっちり千里の腰を掴む。

「千里さん、俺はそろそろ逝きそうだよ。」

「あぁっ…!わっ、私もぉっ!!私もまたいっぢゃゔぅっ!いがぜでぇっ!もっと激しくしてぇん!!」

「そんなに激しくしたら中に出ちゃいますよ?いいんですか?」

「ふぇっ!?な、中にっ!?あひぃぃっ!そ、それは困りましゅぅっ!?」

「じゃあ、やめますか?」

狩野がそう言って腰の動きを止める。

「あぁっ…!?止めちゃいやぁっ…!?もっと欲しいのぉっ!あふぅっん!」

動かない狩野の代わりに必死で腰を動かし快感を欲しがる千里。

「でも動いたら中で出ちゃいますよ?」

狩野はそう言いながら腰を動かす。

「んひぃっ!?これぇっ!!あひぃぃっ!中は嫌なのにぃっ…!止まらないっ!?」

「このままじゃ、本当に中で出ちゃいますよ?いいんですか?それともやめますか?」

「やめちゃいやぁっ…!もっ、もうなんでもいいからいがぜでぇっ!?止めないでぇっ!?」

「いいんですね?もう止まりませんよ?」

狩野が最後通告を出す。しかし、快楽に堕ちた千里にはどうでも良かった。この快感を味わえるなら中に出されてもいい、そう考えていた。

「いいからぁっ!出してぇっ…!いかせてぇっ…!中に来てぇっ…!」

「おおっ!?すごい締め付けっ!出しますよ!千里さんの中にたっぷりと出してあげますよ?」

「んほぉっっ!?きてぇっ…!出してぇっ…!あひぃぃっん!?んはあぁっっ…!?」

狩野はがっちりと千里の腰を掴み、奥まで突込み己の欲望を吐き出す。その瞬間、千里の身体が跳ね、絶頂を迎える。

「あはぁっ…。出てるっ…。熱いのがぁっ…。」

千里はそう呟くとがっくりと狩野の体に倒れ込む。ピクピクと身体を震わせているが、意識が飛んでいるようで軽く白目を向いている。

『こんなに簡単に中出しまで許すなんて…。最高だ…。これからもたっぷり愉しませてもらおうかね…。』

狩野はそんなことを考えながら、千里の身体を抱きしめる。狩野の愉しみは続く。
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