この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
奸計〜罠に堕ちた女達〜
第23章 復讐
「ねぇっ…!ちょっと待ってっ…!ほ、本当にっ!?許してぇっ…!こんな人数っ無理だからっ…!」
後ろから理奈の叫び声が聞こえるが、狩野は気にせずに部屋を出る。ちらっと後ろを振り返るとさっそく1人の男が理奈に覆い被さるのが見えた。にやりと狩野が笑う。
そんな狩野に芹沢が話しかけてくる。
「今日、一晩あの女は借りておきます。明日から土日なんで仕事には影響ないでしょう。明後日の午前中には躾も終わってるはずなので、明後日の午後にもう一度こちらに来ていただけますか?」
「ああ、もちろんだ。まだまだ俺の復讐は終わってないからな…。」
「加賀えいみについてはまた来週までにセッティングしておきます。」
「よろしく頼むよ。あなた達には世話になりっぱなしだ。あなた達の存在を知れてラッキーだったよ。」
「いえいえ、こちらこそ儲からしてもらってますし、あんな女を自由に抱ける機会なんてなかなかないですから、役得ですよ。」
「芹沢さんは抱かなくていいのか?」
「ああ、私は最後の仕上げを担当しますので、後で。まずは部下に褒美をあげないと…。」
「なるほど…。じゃあ、明後日の午後にまた来るよ。」
「では、家まで送らせます。おいっ!車回せ!」
狩野は芹沢達が用意した車で帰宅する。その間も理奈は地獄を味わっていると想像すると、興奮が収まらず、今夜はなかなか眠れそうになかった。
2日後。
狩野は芹沢が用意した車に乗り、理奈がいる店へとやってきた。一昨日とは別の部屋に通される。狩野の前で扉が開くと、部屋の中は別世界になっていた。いかがわしさ満載の装飾で飾られた部屋。1段高くなった部分には畳が敷かれ、中央に布団があり、後ろには金屏風まである。
その布団の上には1人の女が土下座をし、頭を畳につけて、狩野を出迎える。花魁風の着物を着たその女が口を開く。
「お待ちしておりました。ご主人様。ご主人様がお望みのことは何なりとお申しつけください。」
そう言って顔を上げたのは理奈だった。若干、疲れた印象を受けるが、それと同時に厭らしい雰囲気も醸し出している。着物を着崩し、左肩が剥き出しになっていて艶めかしい。理奈はそのまま狩野の指示を待つように動かない。
「ほう…。すっかり従順になった感じだな…。」
「一晩、こいつらに輪姦されて、大人しくなりましたよ。おかげでこいつらもすっきりです。」
後ろから理奈の叫び声が聞こえるが、狩野は気にせずに部屋を出る。ちらっと後ろを振り返るとさっそく1人の男が理奈に覆い被さるのが見えた。にやりと狩野が笑う。
そんな狩野に芹沢が話しかけてくる。
「今日、一晩あの女は借りておきます。明日から土日なんで仕事には影響ないでしょう。明後日の午前中には躾も終わってるはずなので、明後日の午後にもう一度こちらに来ていただけますか?」
「ああ、もちろんだ。まだまだ俺の復讐は終わってないからな…。」
「加賀えいみについてはまた来週までにセッティングしておきます。」
「よろしく頼むよ。あなた達には世話になりっぱなしだ。あなた達の存在を知れてラッキーだったよ。」
「いえいえ、こちらこそ儲からしてもらってますし、あんな女を自由に抱ける機会なんてなかなかないですから、役得ですよ。」
「芹沢さんは抱かなくていいのか?」
「ああ、私は最後の仕上げを担当しますので、後で。まずは部下に褒美をあげないと…。」
「なるほど…。じゃあ、明後日の午後にまた来るよ。」
「では、家まで送らせます。おいっ!車回せ!」
狩野は芹沢達が用意した車で帰宅する。その間も理奈は地獄を味わっていると想像すると、興奮が収まらず、今夜はなかなか眠れそうになかった。
2日後。
狩野は芹沢が用意した車に乗り、理奈がいる店へとやってきた。一昨日とは別の部屋に通される。狩野の前で扉が開くと、部屋の中は別世界になっていた。いかがわしさ満載の装飾で飾られた部屋。1段高くなった部分には畳が敷かれ、中央に布団があり、後ろには金屏風まである。
その布団の上には1人の女が土下座をし、頭を畳につけて、狩野を出迎える。花魁風の着物を着たその女が口を開く。
「お待ちしておりました。ご主人様。ご主人様がお望みのことは何なりとお申しつけください。」
そう言って顔を上げたのは理奈だった。若干、疲れた印象を受けるが、それと同時に厭らしい雰囲気も醸し出している。着物を着崩し、左肩が剥き出しになっていて艶めかしい。理奈はそのまま狩野の指示を待つように動かない。
「ほう…。すっかり従順になった感じだな…。」
「一晩、こいつらに輪姦されて、大人しくなりましたよ。おかげでこいつらもすっきりです。」