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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第23章 復讐
狩野は理奈にたっぷり中出ししてすっきりすると、理奈と共にシャワーを浴び、身支度を整えてから階下に向かう。

部屋に入ると、芹沢と数人の部下に迎えられる。

「おはようございます。ゆっくりお休みになれましたか?」

「ああ、それで調教は終わったのか?」

狩野が芹沢の後ろにあるモニターに視線を向ける。そこには全裸のえいみに群がる男達の姿が映し出されている。

【んひぃっっ…!も…もう…無理…。死んぢゃうぅ…!やめてぇ…!あはぁっんん!お願い…ですぅ…。許ぢで…ください…。すみまぜんでしだっ…!ご主人様に…従いますからぁ…。何でも言うこと…聞きますからぁ…。お願い…。】

映像では叩かれたりもしたのだろう。全身のあちこちを赤く染め、涙と鼻水、さらにはべっとりと精液がついた顔で泣き叫ぶえいみの姿があった。必死に謝り許しを請う姿は情けないほどである。
それを見た瞬間、狩野のモノがそそり勃つ。エロティックな映像のせいだけではない、復讐心を満足させる映像に狩野のモノは興奮したのだ。

「これは録画したものです。今、奴にはシャワーを浴びせ、身支度させています。まだ奴隷としては完璧ではありませんが、すっかり素直に従うようになりましたよ。」

興奮に打ち震える狩野に芹沢が説明する。

「何から何まですまなかった。ご苦労さん。これは報酬だ。」

狩野は用意していた分厚い封筒を取り出し、テーブルに置く。250万もの大金がそれには入っている。すでに前金として100万。理奈の復讐時に150万。これで合わせて500万の大金である。今の狩野にとってははした金である。さらに狩野はもう一つ封筒を取り出しテーブルに置く。

「これは…?何でしょうか…?」

二つ目の封筒に芹沢が疑問の表情を浮かべる。

「あなた達への口止め料と映像の買い取り料…。合わせて200万ある。足りるか…?」

「なるほど、なるほど。映像の買い取りですか…。もちろん足りますし、買い取っていただくのは問題ないですが…。」

「何か別の問題があるか?」

「いえ、口止め料も含めてですが…、もし仮に私達がコピーのデータを渡しても狩野さんにはわからないですし、私達がこの1件を他人に話しても、狩野さんがそれを知る術があまりない。それでもこの大金を…?」

芹沢が狩野の意思を確かめるように目を覗き込む。

「ああ…。もちろん払うさ…。」
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