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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第24章 百合散花
狩野は仁王立ちしたまま、瑠衣のフェラを受けるが、正直全然気持ち良くない。初めてかのように下手くそで、狩野の興奮が冷めそうになる。仕方なく狩野は美紀に声をかける。

「桐谷…。お前は立ってこっちに来い…。」

「な、何をするつもり…。」

「いいから…。来いよ…!」

狩野は瑠衣に奉仕されながら、美紀の腕を掴み、自分に引き寄せる。

「きゃっ!?な、何を…?あんっ…!?はぁん…。んんっ…。いやぁ…。あひぃっん!さ、触らないでよぉ…。」

狩野が美紀を抱き寄せ、その胸や秘部を愛撫し始める。狩野はそうでもしないと萎えてしまいそうなのだ。

「高橋が失敗したら、お前を犯すんだ…。その時、濡れてなかったら困るのはお前だぞ?」

狩野はそう言って美紀の身体をもて遊ぶ。美紀は久しぶりに男性に触られる嫌悪感とイッたばかりの敏感な身体がすぐに敏感に反応する狭間で揺れ動く。

そんな様子を見た瑠衣は美紀を助けるために一心不乱に狩野のモノを咥え扱く。しかし、初めてのフェラなので大して効果がない。

狩野は瑠衣に再び声をかける。

「お前…あんまり上手くないな…。フェラしたことないだろ?まあ、桐谷とばっかりしてたらフェラする機会もないだろうからな…。しかし…お前だったらパイずりできるだろう?それなら時間内に射精するチャンスがあるかもしれないぞ?」

「ぱ、パイずり…?し、したことないです…。そんなこと…。」

「したことなくてもやるんだよ…。桐谷を助けたいなら。何、そのでかい胸で挟んで扱くだけだ。難しくはない。まずは胸の間にたっぷり唾を垂らせ…。ああ…。もっとだ…。よし…。そしたら胸の間にコレを挟め…。脇は締めろ…。おぉっ…!そうだ…。いいぞ…。」

狩野の指示に従い、瑠衣がその通りにする。狩野が瑠衣の胸の柔らかさに感嘆の声を上げる。

「こ、これで…こうですか…?」

瑠衣は熱く脈打つ狩野のモノを胸で挟み込み、ゆっくり上下に動かす。

「なかなか良いじゃないか…。舌で先っぽを舐めてみろ。」

瑠衣の胸に包まれて尚、先端が瑠衣の顔に迫る勢いで出ている。それを舌で刺激させる。狩野は先ほどのフェラより気持ちの良い柔らかな刺激に興奮し、美紀への愛撫が激しくなる。

「んひぃっっ…!あはぁっっ…!だめぇ…、そんなに激しくしちゃぁ…!?あひぃっんん!あふぅっっ…。」

二人の身体を堪能する狩野。
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