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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第24章 百合散花
狩野は瑠衣を抱きかかえベッドから下ろすと、先ほど外したチェーンを拾い、瑠衣とテーブルの脚を繋ぐ。

「いやっ!?な、何をっ!?外してくださいっ!」

「何をするつもりっ!?やめなさいっ!どういう…。」

「何するつもりって…、お前を犯すに決まってるだろ?時間はとっくに過ぎてんだよ…?高橋には邪魔にならないように、そこから見てもらうために繋いだだけだよ…。」

狩野は時間を忘れ、抗議する二人に呆れたように返事を返す。そして、ベッドに上がり、ジリっと美紀に近づく。

「えっ…!?時間…?あっ…!も、もう過ぎてる…。」

「そ、そんなっ!?や、やめてっ!美紀に手を出さないでっ!?お願いっ!」

時間が過ぎてることにショックを受ける美紀と、ジャラリとチェーンを鳴らしながら必死に懇願する瑠衣。しかし、それで止まるような狩野ではない。
トンっと美紀の肩を押し、ベッドに押し倒す。美紀に覆い被さるようにして、美紀を見下ろし、笑う。

「さあて…。ショーの始まりだ…。たっぷり犯されるところを愛する後輩に見てもらうんだな…。」

「いや…。やだぁ…。やめて…。」

弱々しく震える声で美紀がお願いしてくる。いくら気が強い美紀でも、拘束され抵抗できない状態ではそれしかできない。それが逆にいつもと違うギャップを生み、狩野を興奮させる。
狩野は手錠を片手ずつ外し、美紀のジャケットを脱がし、再び両手を拘束する。あえてシャツやブラはそのままにする。着衣のほうがよりレイプ感が出るためだ。

「お願い…。やめて…。美紀を助けて…。」

ベッドの脇で瑠衣が必死に訴えかける。そんな瑠衣に狩野は厭らしく笑い言う。

「さあ、お前は目を逸らさずにしっかり見ておけよ…。愛する先輩が無惨に犯されるところをなっ!」

狩野は美紀の両脚を掴み、大きく広げる。そして、そのまま下着がズレて露わになっている秘部に自分のモノを充てがう。

「えっ!?ね、ねぇ…?何してるの…?ご、ゴムしてないわよ…?」

「はぁっ!?ま、まさかそのままするつもりなの!?」

美紀が自分に充てがわれたモノに何も付いてないことに疑問の声を上げ、それに瑠衣が強く反応する。そんな二人に狩野は別の反応を示す。

「ああ…。そこからだと上手く見えないか…。こうしたほうがいいか…。」

狩野は美紀の身体をずらし、瑠衣からも美紀の秘部が見えるように動かす。
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