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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第25章 高飛車な人妻
奈巳が叫ぶように狩野に問う。奈巳は狩野の返事を待たずにテーブルにドンッと封筒を投げ出す。
「これは…?」
「100万!100万あるわ!あなたには簡単に手に入る額じゃないでしょ?これあげるから、データも何もかも消してもらうわよ!」
「私は金が欲しいとは言ってないんですがね…。」
「何よっ!?足りないって言うのっ!これ以上強請るつもりなら斎藤さんに言って、あなたの首飛ばすわよ!」
狩野は奈巳の言葉から2つのことを理解する。この100万がすぐに奈巳が旦那にバレずに用意できる限界の額であること。そして狩野が不倫現場の写真などを持っていることをまだ斎藤社長には話してないこと。
狩野が一番恐れていたことは奈巳が斎藤社長に相談することだ。そうなれば狩野は太刀打ちできない。しかし、奈巳の自宅に呼び出されたこと、先ほどの口調から旦那はもちろん斎藤社長にも知られずに、この件を処理したいという気持ちがありありと見て取れた。
そこで狩野は強気になる。奈巳1人ならばただの生意気な女性なだけだ。恐れることなど何もない。
狩野は無言で立ち上がる。
「な、何よっ…、!?なんか言いなさいよっ!は、早くして!もらうの?もらわないの?」
狩野はピーチクパーチクうるさい奈巳を見下ろす。室内着の奈巳はざっくりと深いV字のネックセーターを着ている。今の狩野の位置からはその深い谷間がよく見える。短いスカートから伸びた脚にも欲情する。
「俺が欲しいのはこんなはした金じゃない…。欲しいのは…あんただよっ!」
狩野は一気に奈巳に近づくと奈巳をソファに押し倒す。
「きゃっ!?な、なっ…何をっ!?はっ、離してっ!離してよっ!?」
奈巳は仰向けに倒れ込んだところを狩野に覆い被さられ、両手を押さえつけられる。狩野は細身だが、ジムのトレーナーであるため、見た目以上に力が強い。振り解くことができずにジタバタ暴れる。
「あんたのその高慢な顔が絶望に変わるとこが見たいんだよ…。ジムで鍛えたその身体…。たっぷり堪能させてもらってな…。」
「なっ!?わ、私をれ…レイプするつもりっ!?離しなさいっ!そ…そんなことしたら…どうなるかわかってるのっ!?」
「そっちこそ状況わかってるかぁ…?旦那は出張で帰って来ない。頼りの斎藤社長もいない。それに言うこと聞かないならあの写真…インスタにアップしてもいいんだぞ?」
「これは…?」
「100万!100万あるわ!あなたには簡単に手に入る額じゃないでしょ?これあげるから、データも何もかも消してもらうわよ!」
「私は金が欲しいとは言ってないんですがね…。」
「何よっ!?足りないって言うのっ!これ以上強請るつもりなら斎藤さんに言って、あなたの首飛ばすわよ!」
狩野は奈巳の言葉から2つのことを理解する。この100万がすぐに奈巳が旦那にバレずに用意できる限界の額であること。そして狩野が不倫現場の写真などを持っていることをまだ斎藤社長には話してないこと。
狩野が一番恐れていたことは奈巳が斎藤社長に相談することだ。そうなれば狩野は太刀打ちできない。しかし、奈巳の自宅に呼び出されたこと、先ほどの口調から旦那はもちろん斎藤社長にも知られずに、この件を処理したいという気持ちがありありと見て取れた。
そこで狩野は強気になる。奈巳1人ならばただの生意気な女性なだけだ。恐れることなど何もない。
狩野は無言で立ち上がる。
「な、何よっ…、!?なんか言いなさいよっ!は、早くして!もらうの?もらわないの?」
狩野はピーチクパーチクうるさい奈巳を見下ろす。室内着の奈巳はざっくりと深いV字のネックセーターを着ている。今の狩野の位置からはその深い谷間がよく見える。短いスカートから伸びた脚にも欲情する。
「俺が欲しいのはこんなはした金じゃない…。欲しいのは…あんただよっ!」
狩野は一気に奈巳に近づくと奈巳をソファに押し倒す。
「きゃっ!?な、なっ…何をっ!?はっ、離してっ!離してよっ!?」
奈巳は仰向けに倒れ込んだところを狩野に覆い被さられ、両手を押さえつけられる。狩野は細身だが、ジムのトレーナーであるため、見た目以上に力が強い。振り解くことができずにジタバタ暴れる。
「あんたのその高慢な顔が絶望に変わるとこが見たいんだよ…。ジムで鍛えたその身体…。たっぷり堪能させてもらってな…。」
「なっ!?わ、私をれ…レイプするつもりっ!?離しなさいっ!そ…そんなことしたら…どうなるかわかってるのっ!?」
「そっちこそ状況わかってるかぁ…?旦那は出張で帰って来ない。頼りの斎藤社長もいない。それに言うこと聞かないならあの写真…インスタにアップしてもいいんだぞ?」