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第25章 高飛車な人妻

奈巳の甘い声が断続的に漏れてくる。狩野はその反応満足する。

『けっこう感度が良さそうだな…。ますます愉しみだ…。』

「さぁ…、そろそろ中身を見せてもらおうかな…。」

「ふぅえっ！？あっ、やだっ！！は、外しちゃ…あぁっ…！？嫌ぁっ…。」

狩野が強引に奈巳の背中に手を回し、後ろのホックを外してしまう。ふんわりとブラが浮き、乳首が見えそうになる。狩野はそのブラをずらし上げる。ぷるんとした弾力のある胸が揺れる。真っ白な肌の先端にやや茶色い小さめの乳首が見える。

「おぉっ…。なかなか美味そうな胸だな…。」

狩野は眼前で揺れる胸を凝視し、ゆっくりとその胸に触れる。吸い付くような肌付きに狩野は夢中になって揉む。

「はぁんっ…。やだぁ…。さ、触らないでぇ…。んぁっ…。んふっ…。ぐすっ…。なんで…こんな目に…。あんっ…。」

奈巳は涙を浮かべて悔しさに顔を歪ませる。

「自分がわがままし放題しておいて…調子のいいこと言ってんじゃないぞ？」

金払いのいい客として傍若無人に振る舞っていた奈巳の悔しげな表情に狩野の興奮はさらに高まる。奈巳は悔しげに唇を噛む。自業自得と言われてもここまでされるほどではないのに。

狩野は両手でじっくり胸を愛撫し、さらに乳首を弄る。指で転がし、摘み、強弱つけて刺激していく。

「んひっ…！？あはぁっ…。んんっ…！ンァッ…。んはぁ…。あひぃっん！？な、舐めちゃ…いゃんっ…！！」

狩野が奈巳の胸に吸い付いた。口の中で舌を使ってコロコロ転がしてやる。それだけで奈巳の声が大きくなる。また軽く甘噛みしたり、全体を舐め回わしながら、奈巳の胸を嬲り続ける。

「んんっ…！んぁッ…！はぁんっ…！だ、だめっ…！んひっ…！あぁんっ…！そこはぁ…！？んはぁっ…！」

狩野に良いように翻弄される奈巳。狩野がたっぷり胸を味わい、顔を上げた時には狩野の唾液で胸はベタベタになり、乳首はツンと硬く勃っていた。さらに奈巳は両手で顔を隠していたが、その表情が蕩け始めていたことを狩野は見逃さなかった。

「ずいぶん気持ち良さそうだが…まだまだ本番は先なんだぞ？次は下だな…。」

狩野はそう言って、胸を触っていた手を下へと這わせていく。艷やかな肌を撫でるように胸からヘソ辺りへ、そして、ミニスカートへと下りていく。狩野は下着には触れず、その下の太ももに触れ、手のひらで優しく撫でる。