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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第25章 高飛車な人妻
羞恥心に苛まれ、目の前の写真を倒そうとした奈巳の手を狩野が掴む。

「おっと…!それはだめだ。しっかりこいつの前でするんだからな。きれいなウェディングドレスじゃないか。旦那と幸せそうで、いい写真じゃないか?まぁ、今ではそんな旦那を裏切って不倫した挙げ句、それをネタにレイプされて気持ち良くなってるんだからなぁ…。」

「うぅっ…。そ、そんなことぉ…。言わないで…ください。んひぃっっ…。んふぅっ…。あ、あなたァ…。ごめんなさい…。許してぇ…。」

狩野はさらに鏡に手を伸ばし、奈巳の全身が映るようにずらす。狩野に後ろから突き込まれる全裸の自分をまざまざと見せつけられてしまう。
下半身は愛液塗れでベチョベチョな上、グチュッグチュッと卑猥な音を立てながら、狩野のモノが出入りする様子が映る。上半身も汗と唾液などでヌメヌメ光り乳首が痛いほど勃っているのもわかる。何より羞恥心と快感が混ざった自分でも驚くほど厭らしく蕩けた表情。奈巳は鏡に映る自分に衝撃を受けていた。

「な、なんでぇ…。んんっ…。こんな…厭らしい…。ハァん…。私…こんな顔を…?んぁッ…。し、知らなかったぁ…。あぁん…。」

「それがお前の本性さ…。恥ずかしめられ、蔑まれて、虐げられて初めて本当の快感を知るんだよ…。」

「こ、これが…本当の…私…?」

奈巳は身体がゾクゾクするのを覚える。狩野の言う通りだ。恥ずかしめられるほどに…。虐げられるほどに…。奈巳の快感は高まる。正にこの瞬間にこそ奈巳が完全に墜ちたのである。

「あぁっ…。あなたぁ…。ごめんなさい…。もう私はこの人無しではいられないかもぉ…。あ、あのぅ…もっと…してください…。私…もっと…したいですぅ…。」

奈巳が恥じらいながらも狩野にせがむ。

「なら、寝室はどこだ…?そろそろ射精そうなんだが…。寝室で中出ししてやるから…。」

「あぁっ…。寝室で…?中に…?あはぁっっ…。考えただけでぇっ…。何故か身体がゾクゾクしちゃうぅ…。あちら…ですぅ…。あのドアの向こうが…。」

「よし、このまま行くぞ?」

「はいぃっ…。んひぃっっ…!歩く度にいっぢゃいそう…!んはあぁっん!んひぃっ!あはぁん!あふっ…。」

二人は繋がったまま、寝室の扉にたどり着く。そして、奈巳が扉を開けると、中にはクィーンサイズくらいの大きなベッドがある。二人はさらにベッドに向かって歩く。
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