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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第25章 高飛車な人妻
そうして狩野が去っていく。土下座のまま、それを見送った奈巳はすぐに立ち上がることができなかった。秘部が強烈に疼いてしまっている。このままここでオナニーしたいほどに。
それほどまでに狩野とのSEXに陶酔し、夫や不倫相手への罪悪感、犯された相手をご主人様と呼ぶ羞恥心。全てが快感へと変換され、奈巳の身体を蝕む。


奈巳はゆっくり立ち上がり、狩野に言われた準備に取り掛かる。
食事は…出前を取ろう…。普段、懇意にしているレストランにお願いすればいい…。下着は…斎藤と一緒に買ったやつはどうか…。狩野のために新しいのを買う時間はない…。逆に狩野のために買ったものでないほうが、罪悪感から興奮するだろうか…?服は…。水着…?メイド服…?制服…?チャイナドレス…?いろいろある…。どれがいいだろうか…。そうだ…。トレーニングウェア…。これは外せない…。これならば普段の二人にとって見慣れた姿…。この方がより興奮するかも…。

奈巳は限られた時間の中で必死に準備していく。
一方の狩野はネットカフェで一服していた。特に用事があった訳では無い。奈巳を焦らすために出てきただけで、わざわざ家に帰るのも面倒なので、ネットカフェで再度シャワーを浴び、仮眠を取る予定である。狭い個室の中には精強剤の小さなドリンク瓶がいくつか置いてある。それらを飲み干し、この後の奈巳との時間に備えるのだ。

十分に休養を取り、狩野は再び活力に溢れた体で奈巳の部屋へと向かう。これから淫欲の限りを尽くし、奈巳の身体を貪るのだ。

ガチャッとドアを開ける。

「いらっしゃいませ…。ご主人様…。お食事になさいますか…?お風呂になさいますか…?それとも…私を召し上がりになりますか…?」

奈巳が玄関で正座をし、三つ指を立てて、出迎える。その格好は透けたネグリジェに、黒を主体としバストトップが透けたブラと、秘部の部分以外が透け、Tバックの下着を身に着けている。

「そうだな…。食事を取りながら、お前もいただくとするか…。」

「はい…。ご主人様のご要望どおりに…。」

狩野はこの後、食事をしながら下着姿の奈巳をいたぶり、トレーニングウェアやメイド服などを着せ、奈巳が持っていた玩具を駆使し、ひたすらに淫欲を満たしていく。

「あはぁっんん!ご主人様ぁっ…!もっとぉっ…!んはあぁっん!」

高飛車な人妻がどこまでも堕ちていく。

〜終〜
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