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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第26章 温泉動画配信
「この湯浴み着もあるし…。もしいたら動画オッケーしてもらえますかね?男性がいる雰囲気撮れたら、リアリティ出ていいんですけどね。」

麻奈が紗英に言う。

「そうね…。まあ、これ着てれば…。二人でいるし…。変なことにはならないかもしれないけど…。でも気をつけないと…。」

そんな話をしながら、二人は混浴露天風呂の脱衣所へと入る。脱衣所は男女で分かれており、露天風呂にて繋がっている。かなり広めの露天風呂は3つの円が繋がった形をしていて、左右の円がそれぞれ男女のエリアとして異性は侵入不可だが、中央の円だけは混浴可となっている。
紗英と麻奈は脱衣所の様子や浴衣から湯浴み着への着替えの様子などを撮影し、いよいよ露天風呂へと向かう。

「ん〜。やっぱり紗英先輩のスタイルって凄いですね。湯浴み着を着てても、スタイルの良さがわかるなんて。」

「麻奈だってそうじゃない…。」

互いに褒め合うが、確かにダボッとした湯浴み着は本来なら体型も隠してくれるものだが、麻奈はもちろん紗英の胸は大きく湯浴み着の布地を押し上げていて、さらに背の高い紗英はむっちりとした白い太ももが剥き出しになっていて、艶めかしい。麻奈もまた細めの長い脚が伸びており、艷やかな肌を晒していて、湯浴み着の野暮ったさが逆に二人のプロポーションを引き立てている。

二人はまず女性側の露天風呂を確認する。女将の言う通り誰もいない。少し離れて岩場で細くなった向こう側が混浴の場所だが、見える範囲に人はいない。

「とりあえず誰もいなさそうね…。奥に話にあった男性がいるかもしれないから、声は小さめに行きましょ?」

「は〜い。では撮影スタートするね。」

二人は女性側の露天風呂を紹介しながら、動画を撮る。二人はゆったり温泉に浸かりながら、互いの入浴シーンを撮り合う。普段ならタオル1枚で身体を隠し、大事な部分が極力映らないように気をつけて撮影するが、今日は全く透けない湯浴み着なので、気にせず撮影できる。身体が火照り、赤みを帯びてきた色っぽい入浴シーンを互いに撮影していく。
長い黒髪をアップにし、細い顔つきの紗英は温泉がよく似合う。白い肌にむっちりとしていながらもきれいな鎖骨が浮き出ており、湯から出ている部分だけで、男性の欲望を掻き立てる。
明るい茶髪を同じくアップした麻奈。丸く小さな顔に大きなくりっとした瞳。薄化粧であっても美しい。
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