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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第26章 温泉動画配信
「そろそろ混浴部分に行ってみる?」
あらかた素材を取り終えた紗英が麻奈に提案する。
「そうですね。行きましょうか。」
麻奈も同意する。紗英が立ち上がり、混浴部分に向かう。麻奈も自撮り棒片手について行く。紗英が混浴部分を覗く。
「誰もいなさそうね…。」
二人でゆっくり混浴部分の中央まで進んでみる。ここから男性側のエリアも見えるが、人影はない。
「私達だけっぽいですね…。」
誰もいないことを確認し、二人は混浴部分での撮影も終える。
「さて、撮影もだいたいできたし。後は夜に食事と室内のお風呂ね。」
「そうですね。部屋に戻って部屋で少しのんびりしたいかな。」
「私はもう少し入っていたいけど…。」
かなり長風呂の紗英はまだ温泉を堪能したそうにする。逆に朝が苦手な麻奈は部屋に戻って寝たい気分である。
その時、微かにドアを開ける音がし、男性側のエリアで人が動く音がする。ザバァっとお湯をかける音がする。紗英と麻奈は思わず息をひそめる。すると二人の視界に1人の男性がゆったり温泉に浸かりながら男性側のエリアの中央に移動してきたのが見える。そして、誰もいないと思ってか、中央で立ち上がり、大きく伸びをする。下には何も履いていない。紗英と麻奈からはその男性の下半身がばっちりと見えてしまう。
「きゃっ…!」
「うぉっ…!?」
紗英が思わず声を上げる。男性はその声に二人の方を向き、慌ててしゃがみ込む。
「すみません…。誰もいないと思って…。」
「こちらこそすみません。混浴なので、気にせずに…。」
男性が極力二人の方を見ないようにして謝罪してくる。紗英も声を上げたことに謝罪する。
麻奈が物怖じせずに男性に問いかける。紗英や麻奈より年上の30代近いだろうか。優しげな雰囲気の男性だ。けっこう体は筋肉質で、股間のモノはなかなかの大きさだった。
『けっこういい感じの男性で良かった…。それに大きかったな…。最近してないから…ちょっと変な気分になっちゃいそう…。若いのに平日に温泉旅館でのんびりできるなんて、お金持ちかな…?』
麻奈はチラチラ男性の方を見ながら、そう品評する。
『び、びっくりしたぁ…。久しぶりに男性の見ちゃった…。大きかった…のかな…。』
紗英もまた内心でドキドキしながら男性の方を見る。
二人ともが久しぶりの男性の裸にドギマギしてしまっていた。
あらかた素材を取り終えた紗英が麻奈に提案する。
「そうですね。行きましょうか。」
麻奈も同意する。紗英が立ち上がり、混浴部分に向かう。麻奈も自撮り棒片手について行く。紗英が混浴部分を覗く。
「誰もいなさそうね…。」
二人でゆっくり混浴部分の中央まで進んでみる。ここから男性側のエリアも見えるが、人影はない。
「私達だけっぽいですね…。」
誰もいないことを確認し、二人は混浴部分での撮影も終える。
「さて、撮影もだいたいできたし。後は夜に食事と室内のお風呂ね。」
「そうですね。部屋に戻って部屋で少しのんびりしたいかな。」
「私はもう少し入っていたいけど…。」
かなり長風呂の紗英はまだ温泉を堪能したそうにする。逆に朝が苦手な麻奈は部屋に戻って寝たい気分である。
その時、微かにドアを開ける音がし、男性側のエリアで人が動く音がする。ザバァっとお湯をかける音がする。紗英と麻奈は思わず息をひそめる。すると二人の視界に1人の男性がゆったり温泉に浸かりながら男性側のエリアの中央に移動してきたのが見える。そして、誰もいないと思ってか、中央で立ち上がり、大きく伸びをする。下には何も履いていない。紗英と麻奈からはその男性の下半身がばっちりと見えてしまう。
「きゃっ…!」
「うぉっ…!?」
紗英が思わず声を上げる。男性はその声に二人の方を向き、慌ててしゃがみ込む。
「すみません…。誰もいないと思って…。」
「こちらこそすみません。混浴なので、気にせずに…。」
男性が極力二人の方を見ないようにして謝罪してくる。紗英も声を上げたことに謝罪する。
麻奈が物怖じせずに男性に問いかける。紗英や麻奈より年上の30代近いだろうか。優しげな雰囲気の男性だ。けっこう体は筋肉質で、股間のモノはなかなかの大きさだった。
『けっこういい感じの男性で良かった…。それに大きかったな…。最近してないから…ちょっと変な気分になっちゃいそう…。若いのに平日に温泉旅館でのんびりできるなんて、お金持ちかな…?』
麻奈はチラチラ男性の方を見ながら、そう品評する。
『び、びっくりしたぁ…。久しぶりに男性の見ちゃった…。大きかった…のかな…。』
紗英もまた内心でドキドキしながら男性の方を見る。
二人ともが久しぶりの男性の裸にドギマギしてしまっていた。