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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第26章 温泉動画配信
狩野は紗英に囁やくと、徐々に腰の動きを早くする。

「んひぃっ…!?んんっ…。あぁん…。だめ…。声漏れちゃう…。はぁん…。んぁっ…。」

狩野の手が仰向けになってもこんもりと膨らみ、大きさと柔らかさを主張する胸を優しく揉みしだく。さらに裾から溢れた太ももを厭らしく撫でる。腰の動きと共にそれを何回か繰り返すだけで、紗英は簡単に快楽に呑み込まれる。

「んひぃっっ…。んチュッ…。孝宏…さん…。気持ち良い…。あの後も…。ずっと孝宏さんのことばかり考えててぇ…。ちゅぷっ…。チュる…。んぁ…。ずっと抱かれたかったのぉ…。身体が疼いてぇ…仕方がなかったのぉ…。」

「私もだよ…。紗英さんを抱きたくて…。こうやって危険を犯してまで来たんだよ…。」

「あぁっ…。う、嬉しい…。んはあぁっ…。あぁん…。」

あっという間に身体を快感に蕩けさせた紗英には鍵をかけたはずの部屋に狩野がどうやって入ったのか、いつの間にかひかれた布団のことなど、疑問に思うことはなかった。カメラについても自分を興奮されるためのものくらいにしか考えていなかった。レンズの向こうでは紗英の乱れる姿に多くの男性が興奮して熱くなった股間を握っているなど、想像だにしていなかった…。

「んはあぁっ…。らめぇ…。こ、声が…。いつもより…感じて…声出ちゃうぅ…。んひぃっっ…!あはぁっっ…。」

1度感じ始めた紗英に喘ぎ声を止める術はなかった。我慢しようとしても、大きくなる喘ぎ声。その声に反応するように隣の布団がもぞもぞ動く。しかし、紗英にそれを気にする余裕はなかった。

麻奈はどこからか聞こえる甘い声に目覚めを自覚する。ふんわりと温かい布団の感触が身体に感じる。

『あれ…?寝ちゃた…?布団…。紗英先輩…ひいてくれた…?この声…何…?なんか…甘い声が…。』

麻奈が寝返りを打つ。その拍子に布団が捲れる。その時、麻奈の目に衝撃的な光景が飛び込んでくる。
隣の布団に紗英が仰向けに寝ている。その浴衣ははだけ、豊かな胸がブルンっと揺れている。さらに大きく開かれた脚の間で狩野が腰を振っている。

「なっ!?何をっ…!?さ、紗英先輩っ!?そ、それに孝宏さんも…!?」

「きゃぁっ!!?ま、麻奈っ!?み、見ないでぇ…!あはぁっんん!」

麻奈の叫び声に紗英が麻奈を見て、こちらも叫び声を上げる。狩野だけは何事もないかのように腰を動かす。
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