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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第27章 義母
洋子が脱衣所に行き、やがてシャワーの水の音が聞こえてくる。孝宏はそっと脱衣所の扉を少しだけ開ける。まず目に飛び込んできたのは、無造作に置かれた洋子の紫色のブラであった。今まで見たことあるものより数段大きなブラに孝宏は衝撃を受ける。
視線を移すと、曇りガラスの向こうに僅かに人影が見える。そのシルエットにさらなる衝撃を受ける。明らかに胸の形がわかりすぎるほど大きく膨らむ影。孝宏の股間は痛いほど勃起していた。
しかし、これ以上扉を開けると洋子に気づかれてしまう。孝宏は一旦、扉をそっと閉める。

洋子はのんびりシャワーを浴びつつ、先ほどのことを思い出していた。

『孝宏さん…。やっぱり私の身体…見てた…。』

転んだ洋子の身体をねっとりと孝宏の視線が這い回っていた。それが洋子の官能を刺激する。洋子はそっと自分の秘部に手を伸ばす。

『あぁ…。濡れてる…。』

洋子は孝宏の厭らしい視線に晒され、秘部が疼くのを自覚する。元夫にDVと共に散々開発されてしまった身体は洋子の心とは無関係に快楽を求めるようになってしまっていたのだ。義弘の淡白な行為に満足出来ていない洋子の身体は刺激を求めていた。

その時、ガチャリと浴室の扉が開く。

「えっ…!?た、孝宏…さん…?」

扉の向こうに全裸の孝宏が現れる。ギラギラと欲情した視線を洋子に向ける。その股間は激しくそそり勃ち、ヒクヒクと動く。

「ひぃっ!?た、孝宏さ…んむぅ…!?んぐ…。」

悲鳴を上げようとした洋子の口を押さえ、孝宏が抱き着いてくる。

「洋子さんっ…。お、俺…我慢できないっ!」

そう言って孝宏が無茶苦茶に洋子の身体に触れてくる。洋子の爆乳を鷲掴みにしたり、むっちりとしたお尻を揉んだり、手当り次第に触れる。さらに洋子の太ももに孝宏の硬くそそり勃ったモノが当たる。

「だ、だめよ…!孝宏…さんっ…!落ち着いてっ!やめてっ…!?お願いだからっ!離れてっ!」

孝宏の荒々しい愛撫に、洋子は身体が反応してしまいそうになる。さらに太ももに当たる孝宏のモノの感触に驚く。明らかに義弘より、そして元夫よりも大きく硬いソレに洋子は戸惑う。

「はぁっ…。はぁっ…。我慢できないんだ…。洋子さんの身体…すげぇ…柔らかい…。ずっと触れたかった…。」

孝宏はうわ言のように呟き、ひたすら洋子の身体を愛撫する。

「ちょっ…!ちょっと待ってっ…!」
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