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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第29章 教え子〜連鎖〜
牧田香菜(まきた かな)16歳。女子高に通う高1。護身術を習いに狩野が開く教室に通っている。
黒髪、ロングのFカップ。むっちりとした肉付きの良い身体。その美しい容姿と厭らしさを醸し出す身体で、痴漢などに遭うことが多く、護身術を習い始めた。おとなしめな性格である。

「先生…。よろしくお願いいたします。」

香菜は挨拶しながら道場に入る。香菜は白の道着に黒袴の稽古着を着ている。大人しい性格だが、稽古着になると凛とした雰囲気が出て美しい。

「ああ…。牧田さん。よろしくお願いいたします。」

道場で1人泰然と佇む狩野が挨拶を返す。30代の若いなかなかのイケメンだが、少し目付きが怖い。細身ながら背が高く、きっちり筋肉がついた体をしている。
もともと、狩野の父親がやっていた道場だが、去年父親が亡くなり、狩野が跡を継いでいる。

「申し分ないが、今日はとりあえず牧田さんだけで稽古になります。師範の瀬崎さんが発熱で…。他のメンバーは来るかどうか…。」

狩野が申し訳なさそうに頭を下げる。護身術ということで女性が多く通っていて、それ故に基本的な稽古は女性師範の瀬崎が行う。狩野の父親の代から通う40代の明るいおばさんがいないので、道場はいつになく静かだ。

「あっ、そうなんですね。わかりました。」

特に疑問に思うことはなかったが、狩野と二人きりということに緊張する香菜。大人しい性格で女子高に通う香菜は男性と二人きりになることなど、少ない。

「では、稽古を始めましょう。」

淡々と稽古が進む。狩野は基本的には優しいが、無駄口をたたくことがない。教え方は丁寧なので、人気はあるが、瀬崎が盛り上げないと皆が困るくらいだ。

30分程度、しっかり基礎から動きを確認する。せっかくの夏休み。メンバーが集まれば皆で稽古終わりにのんびり遊ぶのもいいかなと考えていたのが、静かなピリっとした稽古に気を引き締める香菜。

狩野はそんな香菜を気づかれないように、じっくり視姦していた。たまたま今日は瀬崎が休み、元々来るはずのメンバーからも休みの連絡が来た。それで香菜1人での稽古になったが、狩野にとっては絶好の機会となった。
狩野は父親の跡をついでから、教室に通う女性達の中で特に香菜に対して「犯したい」という欲求を強く持っていたのだ。普段は可憐な香菜が稽古の時は凛とする。それを汚すことを強く望んでいた。
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