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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第29章 教え子〜連鎖〜
「先生…。本当に…。こんなの犯罪ですよ…。なんでこんなこと…。」

涙を浮かべて香菜が訴える。狩野はそんな香菜を嘲笑う。

「こんなことをするために親父の跡を継いだんですよ。そうじゃなければこんな金にならないことしませんよ。」

「そんな…。ひ、ヒドイ…。」

「記念すべき最初の獲物です…。いい声で鳴いてください。ここでいくら大声出しても、外には聞こえませんから。」

香菜は絶望に目の前が真っ暗になる。狩野と香菜では体格も違い、力も圧倒的な差がある以上、抵抗しきれないのは目に見えている。

しゅるりと帯が外され、香菜の履いていた袴がずり下がっていく。同時に香菜の履いている白の清楚な下着が露わになる。

「嫌ぁっ…!?先生っ!本当にやめてっ…!こ、こんなの犯罪ですよっ!け、警察に言いますよ!」

「言ってご覧よ…。私はレイプされましたって。この小さな町だ…。君がレイプされたってこと、あっという間に皆が知るだろう。いいのかい?」

「あっ…。そ、そんなこと…。」

「そんなことになったら、君も家族もこの街で生きていけないだろう。親子さんも悲しむだろうね〜。せっかく手に入れたマイホーム手放さなきゃならなくなる。」

「そ、そんなっ…。嫌ぁっ…!」

香菜は嫌々と首を振り、涙を流すしかできない。そんな香菜の身体を狩野が弄る。むにりと香菜の胸をTシャツの上から揉む。

「ひぃっ…!や、やダァっ…。触らないでぇ…。」

「ふむ…。やはり大きいな…。最近の高校生は発育がいいな…。」

狩野はじっくり香菜の胸を揉む。抵抗する香菜の動きを上手く制しながら、両手で香菜の胸を揉みしだく。

「んぁっ…!や、やだぁっ…。はぁん…。ヒィっ…。」

香菜は恐怖に顔を引き攣らせる。狩野の手がTシャツの中に潜り込み、今度はブラの上から胸を揉む。さらに片手が香菜のお尻や太ももを撫でる。

「さすがに若いだけあって、お尻も太ももにも張りがあって、手触りもいいな…。」

運動を欠かさない香菜のお尻はキュッと引き締まり、太ももも適度な筋肉と脂肪がついていて、触り心地が良い。狩野はその手触りを存分に愉しむ。

「んひぃっ…。あはぁん…。い、嫌ぁっ…。な、なんで…こんな…。あひぃ…。」

香菜は這い回る狩野の手におぞましさを感じながら、ただただ涙を流す。何もできない自分に悔しさを滲ませ、唇をきつく噛む。
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