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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第30章 YOUTUBER
目が醒めて、少し冷静になっても、カレンには狩野に抵抗しようなどという気持ちはなかった。非難がましく狩野を睨むが、狩野は気にした様子もなく言う。

「一応、カバンに入った免許証も見させてもらったぞ…。真知子って名前なんだな…。」

「あっ…。め、免許証まで…。は、はい…。真知子です…。」

狩野に全てを知られてしまったことに対する拒否感はなかった。あの快楽を味あわせてくれるなら、本名を知られても構わないとさえ考える。

「しかし、カレンの方が好みだな…。これからもカレンと呼ぶからな…。」

「は、はい…。あんまり本名は…好きじゃないので…。カレンの方が嬉しいです。」

カレンは古めかしい感じの本名が好きではなかった。なので、動画配信する際は自分の好きな名前として「カレン」を選んだのだ。
カレンが身を起こし、狩野を見る。その股間は4回も射精したにも関わらず、もう硬くそそり勃っていた。カレンの身体を撮るのに興奮したようで、カレンには嬉しかった。

「ご主人様のここ…。また硬くなってる…。舐めても…いいですか…?」

「あぁ、してもらおうか…。」

カレンは手を伸ばし、狩野のモノを握ると、軽く扱きながら、口を開く。

「あむっ…。んチュぅっ…。ジュプっ…。ジュルル…。チュる…。ジュポッジュポッ!ジュプぅ…。ヂュるるぅ…。んチュぅっ…♡」

前よりも激しくフェラで奉仕するカレン。狩野に喜んでほしくて、一生懸命咥え込む。

こうして再び始まった行為は狩野が2度の射精をして終わりを告げる。二人はシャワーを浴びて、身体をきれいにして、服を整える。
昼過ぎから始まった出来事だったが、二人がホテルを出る時は外は真っ暗になっていた。
カレンはフラフラでまっすぐ歩けないほど疲れていた。

「お前はタクシーで帰れ。俺はここから帰る。」

「わかりました…。」

すでに狩野は連絡先を交換し、次に会う約束もしているので、カレンをあっさり帰す。
カレンはタクシーの中でとんでもないことになってしまったという思いと、早く狩野と会える日が来るのを待ち望む思いが交差する。
もう名前も住所も知られ、電話番号すら教えてしまった。恥ずかしい写真や動画も撮られた。後戻りはもうできない。これから狩野との淫欲にまみれた日々が待つ。

『早く…早くご主人様と…したい…。』

カレンが浮かべた表情は欲情に染まっていた…。
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