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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第31章 ○ーバーイーツ 自転車宅配
ジャージに隠されてはいるが、しっかり膨らんだ胸。服の上からでもわかる括れた腰つき。そして、ショートパンツとスパッツに包まれたお尻や太ももは女性らしい丸みを帯びているが、キュッと引き締まった印象を与える。

狩野が見てきた女性の中でも、なかなかのスタイルの持ち主である莉美の身体を狩野はこれからどう愉しもうか考える。

「とりあえず身体チェックをさせてもらおうかな。」

狩野は片手で莉美の両手を拘束する手錠を掴み、抵抗できないように上げ、もう片方の手で、ジャージの前のチャックを下ろしていく。

「や、やダァっ!お願い…。やめて…。」

莉美は嫌々と首を振り、拒否するが、狩野の手はこれみよがしにゆっくりチャックを下ろしていく。チャックが外され、ハラリとジャージの前が開く。黒の身体にぴったりとフィットしたインナーが現れる。さらに胸の膨らみが鮮明になる。

「思っていたより大きそうだな…。C…いや…Dはあるか…?」

狩野は莉美の胸をまじまじと見つめ呟く。

「み、見ないで…。離してぇ…。いやぁ…。」

涙ながらに訴える莉美を見て、狩野はさらに興奮を高める。

「いいね…。そういう表情が見たかった。ますます興奮するよ…。」

狩野は莉美の耳に口を寄せ、囁やく。ついでに耳を舐めてやる。

「ひゃぁんっ!?や、やだぁ…。舐めないでぇ…。」

莉美は身体がゾクゾクするのを感じる。普段なら耳でそんなに感じることはないのだが。狩野は莉美の耳たぶを舐めながら、胸を触る。触れるか触れないかぐらいのソフトなタッチだ。

「その泣き顔に唆られるんだよな…。後で犯されてヒィヒィ鳴くのも愉しみだ…。」

「いやっ!や、やめてよぉ…。こんなヒドいことぉ…。あひぃっん!?やダァっ…。」

狩野がニタニタ笑いながら莉美の胸に指を突き立てる。ムニっと柔らかな感触が返ってくる。その行為に嫌悪感を覚えるが、莉美は敏感に反応してしまう。

「ほらぁ…。嫌だって言いながら、感じてないか…?まだちょっと胸触っだだけだぞ?」

「か、感じてなんかいないわよっ…!感じるわけ…ヒャァンっ!?あひぃっん!んんっ…。」

反論しようとした莉美の胸を狩野が鷲掴みにして揉む。その急で強い刺激に莉美は声を上げる。

「ほらほら…。声が漏れてるぞ…?どうしたんだ…?」

「ンッ…!ち、違うっ…。んひぃ!こ、これは…。ハァんっ…。」
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