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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第31章 ○ーバーイーツ 自転車宅配
「おやおや…。身体がどうしたんだ…?こんな風にされると敏感に感じるのかな…?」

狩野が莉美の脚をねっとりと撫で回す。

「フゥンっ…。うぁん…。ハアァっ…。や、やダァっ…。」

たったそれだけのことで莉美の身体はビクッビクッと快感に痙攣を起こす。明らかに異常な感度に莉美はようやく狩野が何かしたのではという考えに至る。

「んぁっ…。ハァんっ…。んひぃ…。な、なんで…。あ、あなた…何か…したでしょ…。んんっ…。そうじゃなきゃ…こんなに…。あひぃっん!あはぁっっ…。」

「ん〜?なんのことかなぁ…?」

とぼけるように笑う狩野に莉美は確信を強める。考えられるのは、ここに来て飲んだ水。ペットボトルでおかしな点はなかった気がするが、いくらでも細工ができるだろう。

「アァんっ…。あ、あの水…。水に何か…入れたでしょう…?んひぃっっ…。そうじゃなきゃ…身体が…こんなにぃ…。はぁぁっん!」

「くっくっ…。何を言ってるのかなぁ…?莉美ちゃんが婬乱なだけじゃないかぁ…?ほらっ…?」

狩野が莉美の股間に手を伸ばして、ショートパンツの上から強めに撫でる。

「くヒィッっ…!んはあぁっん!そこはぁっ…!あぐぅっ…。ダメェっん…!アァんっ!」

莉美が激しく悶える。そこはすでにじんわりと濡れ、下着どころか、スパッツもショートパンツも湿っていた。

「おやおや、そんなに気持ち良かったかい…?濡れてるじゃないか…。気持ち悪いだろう?脱がしてあげるよ…。」

「嫌ぁっ!?ダメェっ!ぬ、脱がさないでぇ…!ヒィッ!あぁっ…!いやぁっ…!」

快感に動けない莉美。必死に身体を捩らせ逃げようとするが、簡単に狩野に抑え込まれ、ショートパンツとスパッツを剥ぎ取られる。露わになったブラとお揃いの白の下着はぐっちょりと濡れ、色が変わり軽く下が透けるほどであった。

「あ〜あ、こんなに濡らして…。これもいらないな…。」

狩野は莉美の下着に手をかけ、一気に脱がす。

「やダァっ!あぁっ…!?グスっ…。み、見ないでぇ…。返してよぉ…。グスっ…。」

快感と悔しさと恥ずかしさに涙を流す莉美。両手が使えず、秘部を隠せないため、モジモジと太ももを擦り合わせる。その姿はとても扇情的だ。

「おぉっ…。きれいに手入れしてるねぇ…。その姿…たまらないなぁ…。」

狩野が莉美の薄く細くきれいに揃えられた陰毛を見て呟く。
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