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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第32章 肝試し
加藤がズボンとパンツを膝あたりまで下ろすと、用意のいい千恵美はボディシートを取り出し、きれいに加藤のモノを拭く。

そして、躊躇いなくパクリと口に咥える。千恵美の熟練した口技と舌使いに加藤のモノがムクムクと硬くなる。金髪を揺らし、ディープスロートで加藤のモノを吸い上げる。

加藤はその様子を見ながら満足する。加藤も千恵美も高校生の時から遊び人を自称し、幾人もの異性と体を重ねてきた。大学生になって知り合い、遊び人同士で恋人関係になるのも早かった。互いに浮気を繰り返しつつ、結局元鞘に戻る。そんな関係だ。

加藤が千恵美を見下ろすと、シャツから覗く深い谷間と短いスカートから伸びる扇情的な太ももが見える。加藤が付き合ってきた女性の中でも、千恵美は容姿も身体もテクニックもトップクラスだ。

「俺もしてやるよ…。そこに手をついて。」

加藤が我慢出来なくなり、千恵美に告げる。コクリと千恵美は頷くと、立ち上がって反対方向に身体を回し、壁に手をつく。

短いフレアスカートからすでに黒の下着が見えている。加藤はその下着をずらし、中腰で千恵美の秘部に吸い付く。

「あはぁっ…ん♡こ…浩次ぃ…。いきなりぃ…そんな激しく吸わないでぇ…ん♡んふぅっ…ぅん♡」

千恵美はその身をくねらせ小さく喘ぐ。千恵美からすると加藤のテクニックはまあまあでしかない。しかし、プレイボーイの女泣かせを自称する加藤はいろんなテクニックで毎回千恵美を気持ち良くさせようとする。元来、感じやすく性に貪欲な千恵美にとっては、自分勝手に振る舞わないだけ満足する相手なのだ。

たっぷりと加藤が指と舌で愛撫してやると、千恵美の秘部も十分濡れてきた。加藤はポケットからコンドームを取り出す。

「そろそろ挿れるぞ…?」

「いいよ…。来てぇ…♡」

2人は早くも挿入段階に入る。さすがの2人もこんな廃墟でのんびりSEXしようなど考えていない。こんなシチュエーションでSEXしたという興奮が欲しいだけ。

服を汚さぬよう互いにズボンや下着を膝まで下ろしただけの状態で挿入に向かう。その不安定な状態、すぐに動けない体勢が2人にとって命取りになる…。
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