パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第33章 残業

そこで狩野はようやく身を離し、沙耶をソファに座らせる。狩野は床に跪き、沙耶が脚に触れる。

「くひぃっ…ん♡あはぁっ…ん♡そんな…厭らしい…触り方あぁっ…ん♡ひゃぁっ…ん♡それぇ…気持ちい…いぃっ…♡」

ただストッキングの上から撫でられるだけで沙耶はゾクゾクしてしまう。ねっとりとした触り方が沙耶の身体に興奮をもたらす。

狩野も滑らかなストッキングの肌触りを楽しみながら、その手は上へと登っていく。

足首からふくらはぎ。そして、太ももへと。何度も厭らしく往復しながら、そこからお尻にまでたどり着く。

「はあぁ…ん♡あ…あぁっ…んひぃ…ん♡んはぁっ…。お尻ぃっ…はぁ…んふぅっ…ぅん♡ゾワゾワしちゃうぅん♡んはぁっ…♡」

柔らかな尻肉を狩野が撫でる。指をクニッと沈ませると、ツルっとしたストッキングの下でぶるんとした弾力が返ってくる。
お尻も胸同様に適度な弾力と柔らかさに満ちている。そのまま狩野はお尻全体を撫でる。ブラと同じピンクの下着が見え隠れして、指にはその素材を感じられる。

狩野はストッキングの上から沙耶の秘部に吸い付く。

「あはぁっっ…♡んひぃ…ん♡あ…ぁあっ…ん♡そこぉ…ん♡待ってたのぉ…あふぅん♡」

ようやく待ちわびた秘部への刺激。狩野の口と指がストッキングの上から秘唇をそっと弄る。その僅かな刺激でも沙耶は狂うほどに気持ち良く、そして狂うほどの疼きをもたらしてくる。

もっと刺激が欲しい…。直接触って欲しい…。挿れてかき乱して欲しい…。そんな欲望が募っていく。

「だいぶ切なそうだな…。しきりに腰が動いているぞ？」

狩野が沙耶を見上げ笑う。しかし、沙耶は反論する余裕もない。狩野の指の動きに合わせ、なんとか強い刺激を求めて腰を動かす。

「んはぁっ…あはぁっ…ん♡い…いやぁ…！気持ち…良いのにぃっ…全然…刺激が…足りないぃ…！もっとぉ…♡はぁ…もっとぉ…！たくさん虐めてよぉ…！わ…私のマンコぉ…ぐちょぐちょに搔き回してぇ…ん♡」

狩野の頭を掴み、自分の秘部へと押し付けながら沙耶は叫ぶ。自ら卑猥な言葉で男を誘い求める。沙耶にとっては人生初めてのことだが、媚薬によって狂わされた沙耶は恥ずかしい気持ちすらなかった。

狩野は沙耶の希望に応えるように先ほどより強めの刺激を与える。そして、狩野の指がしっかりとストッキングを掴む。