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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第33章 残業
狩野が軽く力を入れ、沙耶のストッキングを左右に引っ張る。

ビリッという音が響き、沙耶の股間に大きな穴が開く。

「あはぁっ…ん♡破れてるゅぅ…!だめよぉ…ダメぇっ!はうぅっ…ん♡あ…あぁっ…!破いちゃぁ…いやぁ…ん♡」

荒々しい音とその衝撃に身体を震わせる沙耶。媚薬が音さえも快感に変えでくれる。ストッキングを破れる行為だけで沙耶は軽く逝ってしまう。大きく開いた穴。そこに露わになったピンク色の可愛らしい下着の隙間から新たな愛液が溢れ、卑猥さを増す。

むわりと匂い立つ女の香りに鼻腔をくすぐられながら、狩野はさらにストッキングを破る。点々と穴を開けられた黒のストッキングから、沙耶の真っ白な素肌が覗く。

その白と黒のコントラストが男を異常に興奮させる。またツルっとした滑らかなストッキングの質感と、素肌のしっとりと吸い付くような肌触り。そのギャップもたまらない。

狩野は太ももを堪能しながら、沙耶の下着に顔を埋める。

「んひぃっっ…♡それぇ…!それを待ってたのぉ…!はああぁっ…ん♡もっとぉ…!たくさん舐めてぇ…ん♡私のグチョグチョマンコを虐めてぇ…♡あひぃっ…♡」

秘部への刺激を待ち望んでいた沙耶は盛大に乱れる。それに応えるように狩野は沙耶の下着の上から指で秘部をなぞる。たわ

ビチョビチョの下着が貼りつき、ぷっくりと盛り上がった秘唇の形が露わになっている。その割れ目を丹念になぞる。

「んくぅ…。はうぅっ…ん♡あはぁっ…ん♡あぁっ…。」

沙耶からは切なそうな声が漏れる。媚薬の効果により感度を何倍も高められ、触られるだけで信じられないくらいの快感に襲われる。

沙耶の下着を擦る指が激しくなっていく。

「んひぃっっ…♡あ…あぁっ…♡んふぅっ…ぅん!はうぅっ…♡そ…そんな刺激じゃ…嫌あぁっ…。ちょ…直接ぅ…触ってぇ…?あひぃっ…♡」

沙耶の腰が快感に何度も浮き上がる。未だ大事な部分には直接触られていない。焦らされまくっている沙耶は挿入すら望んでいた。

狩野の指がゆっくりと下着をずらす。薄い細長くついた陰毛と、鮮やかなピンク色の陰唇。ヌラヌラと愛液で濡れた女の部分がようやく狩野の前部とさらけ出される。

「きれいな色だ…。あんまり使い込んでないな…。経験人数は?」

狩野が沙耶に問う。

「あはぁっ…ん♡そんなこと…はぁん…あ…ふ…2人…です…。あひぃっ…♡」
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