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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第33章 残業
強烈な快感に身体がふわふわジンジンして、思考が上手く働かない沙耶。涙で視界はぼんやりして、まともに狩野を見ることさえ出来ない。そんな沙耶の胸辺りが異常に熱くなる。

ソファに寝かされ、その上に狩野が跨がる。寄せられた胸の間に火傷しそうなほど熱いナニかを感じるのだ。

その熱にはっきりしてきた沙耶の意識。ようやく狩野が何をしているか理解する。

「か…課長…?これは…?あ…あぁっ…。な…なんて…熱くて…大きい…!?んくぅ…こんな…恥ずかしい…。はうぅっ…ん♡」

狩野は沙耶に跨がり、沙耶の豊かな胸を寄せ、パイずりを楽しんでいるのだ。沙耶は自分の胸に埋もれるように挟まれた狩野のモノの熱量に驚く。

太い…。あまりにも太い…。沙耶が知る男性器と明らかに大きさが違う。はち切れんばかりのその男根。脈動するそのたくましさが違う。ただただ胸が熱くなる。

狩野が前後に腰を動かす度に乳首が当り擦れ、沙耶に快感をもたらす。間近に迫った男根から匂い立つ男の欲望。それが沙耶をより興奮させる。

久しぶりに見た男性器。それが初めて見るサイズと猛々しさ。沙耶は思わずゴクリと唾を飲み込む。

「なかなかのものだろう?サイズには自信があるんだ。」

驚く沙耶に狩野はニヤリと笑いかける。同時に本格的に腰を動かし、沙耶の胸を揉みしだきながら、勝手にパイずりを激しくしていく。

「はぁん…。あひぃっ…♡こ…こんな…ことぉ…したことない…のにぃ…。んひぃ…ん♡乳首ぃ…擦れてぇ…。熱いのぉ…♡胸がぁあっ…蕩けちゃう…♡」

「この熱さはね…。君のせいなんだよ…?眞島君…。」

「あはぁ…♡わ…私の…せい…?」

「ああ、君の厭らしい姿が…君の美しい肢体が…。私をここまで熱く興奮させるのさ…。この豊かな胸。滑らかな肌。張りのあるお尻。そして、その欲情した顔。どれをとっても1級品だ…。」

「んふぅっ…ぅん♡やぁ…ん♡私…そんなことぉ…。厭らしいなんて…。あひぃっ…♡」

「君はまだ本当の自分を知らないのさ…。どれだけ自分が厭らしく美しいかを…。教えてあげよう。本当の快楽を…。そして、本当の君を…。」

「だ…ダメぇっ…。こ…怖いぃ…。身体が…変になりそう…なのぉ…!私じゃ…なくなっちゃうみたいでぇ…!おかしくなりそうなのぉ…!」

狩野は沙耶に語りかけながら、腰を動かし、沙耶の身体を弄る。
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