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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第7章 相部屋②
「あぁっ…。菜摘が狂うくらいにしてあげるから。」
孝宏はそう言って、ベッドの上で菜摘に覆いかぶさる。再び孝宏にベッドの上であらゆる体位で犯され、孝宏が菜摘の中で限界を迎えると、二人は倒れ込むようにベッドに寝転ぶ。
「あはぁっ…。今、何時だろ…。もう朝が近いかな…?」
「どうせ、休みなんだから時間なんて気にしなくていいよ。それより、さすがに疲れたろ?少し眠るといいよ。」
「うん…。でも、そしたら孝宏くんとの時間が終わっちゃう…。どうしよう…。」
「今日限りって自分が言ったんだよ?」
「そうだけど…。でも…。」
瞳を潤ませ熱を持った瞳で孝宏を見つめる菜摘。孝宏は最後のひと押しをしてやる。
「そうだ…。あれを…。」
孝宏は立ち上がり、カバンから何かを取り出す。水のペットボトルとともに菜摘のところに戻ってくる。
「アフターピルだよ。これ飲んで?そしたら安心でしょ?」
「本当に持ってたんだ…。ていうかなんで持ってんっ!?」
孝宏は菜摘の言葉を遮るように口にピルを押し込む。そして、ペットボトルの水を自分の口に含むと、口移しで水を飲ませる。
「んっ…。んぐっ…。んぐっ…。んくっ…。んはぁっ…。もっと…。んんっ…。んむぅっ…。ちゅぷっ…。んれぇ…。」
菜摘は孝宏の口移しで薬を飲むと、そのまま舌を絡ませ、自ら積極的にキスをする。
「んっ…。こんなの持って悪い人…。もうますます離れたくなくなるじゃない…。」
「俺だって菜摘を離したくはないんだよ…。そのためなら何だってするさ。」
「朝が来なければいいのに…。」
「そうだね…。でも、少し休みな。」
孝宏は優しく菜摘にキスをする。菜摘は目を閉じると、すぐに静かに寝息を立て始める。孝宏は菜摘の頭を優しく撫でながらにやりと笑う。
『あと少しだな…。一眠りして落ち着いた後にもう一度すれば堕ちるだろう。』
孝宏はそんなことを考えながら、菜摘の横にぴったり体を寄せ、眠りに着く。
孝宏が目覚めると横に菜摘はいなかった。視線を彷徨わせると菜摘はすでにスーツに着替えて鏡の前で化粧をしていた。
「今、何時…?」
「7時だよ。」
孝宏が聞くと菜摘は短く答える。菜摘は眠る前の状態が恥ずかしいのか、孝宏のことを気にする雰囲気ながら、孝宏とは視線を合わせようとしない。孝宏は全裸のまま菜摘の後ろに立つ。
孝宏はそう言って、ベッドの上で菜摘に覆いかぶさる。再び孝宏にベッドの上であらゆる体位で犯され、孝宏が菜摘の中で限界を迎えると、二人は倒れ込むようにベッドに寝転ぶ。
「あはぁっ…。今、何時だろ…。もう朝が近いかな…?」
「どうせ、休みなんだから時間なんて気にしなくていいよ。それより、さすがに疲れたろ?少し眠るといいよ。」
「うん…。でも、そしたら孝宏くんとの時間が終わっちゃう…。どうしよう…。」
「今日限りって自分が言ったんだよ?」
「そうだけど…。でも…。」
瞳を潤ませ熱を持った瞳で孝宏を見つめる菜摘。孝宏は最後のひと押しをしてやる。
「そうだ…。あれを…。」
孝宏は立ち上がり、カバンから何かを取り出す。水のペットボトルとともに菜摘のところに戻ってくる。
「アフターピルだよ。これ飲んで?そしたら安心でしょ?」
「本当に持ってたんだ…。ていうかなんで持ってんっ!?」
孝宏は菜摘の言葉を遮るように口にピルを押し込む。そして、ペットボトルの水を自分の口に含むと、口移しで水を飲ませる。
「んっ…。んぐっ…。んぐっ…。んくっ…。んはぁっ…。もっと…。んんっ…。んむぅっ…。ちゅぷっ…。んれぇ…。」
菜摘は孝宏の口移しで薬を飲むと、そのまま舌を絡ませ、自ら積極的にキスをする。
「んっ…。こんなの持って悪い人…。もうますます離れたくなくなるじゃない…。」
「俺だって菜摘を離したくはないんだよ…。そのためなら何だってするさ。」
「朝が来なければいいのに…。」
「そうだね…。でも、少し休みな。」
孝宏は優しく菜摘にキスをする。菜摘は目を閉じると、すぐに静かに寝息を立て始める。孝宏は菜摘の頭を優しく撫でながらにやりと笑う。
『あと少しだな…。一眠りして落ち着いた後にもう一度すれば堕ちるだろう。』
孝宏はそんなことを考えながら、菜摘の横にぴったり体を寄せ、眠りに着く。
孝宏が目覚めると横に菜摘はいなかった。視線を彷徨わせると菜摘はすでにスーツに着替えて鏡の前で化粧をしていた。
「今、何時…?」
「7時だよ。」
孝宏が聞くと菜摘は短く答える。菜摘は眠る前の状態が恥ずかしいのか、孝宏のことを気にする雰囲気ながら、孝宏とは視線を合わせようとしない。孝宏は全裸のまま菜摘の後ろに立つ。