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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第34章 透明化と時間停止
深夜2時。朝や日中であれば、多くの人や車が行き交う道のど真ん中で、狩野は淫魔と交わっていた。

固いアスファルトの上に狩野は寝かされ、その上で弾むように淫魔が腰を振っている。

「あはあァっっ…ん♡いいわぁっ…♡やっぱりぃいっ…貴方を選んでぇえっ…正解だったわぁっ…ん♡硬くてぇえっ…逞しいぃいっ…♡も…もっとぉおっ…触ってぇえっ…ん♡」

自ら杭打ちスタイルで激しく腰を上下させながら、ボンテージをずらし、胸の部分を露わにする。Hカップある胸。しかし、それは重量に逆らうように、垂れずに張りのある膨らみ。その頂きもまた桜色の可愛らしい乳首。まさに神が創った造形である。

狩野は一言も口を利かずにひたすら淫魔の身体を貪る。固いアスファルトなど気にせずに、欲望のままに腰をぶつけ合う。

「ぐぅ…。はあぁ…。くぅっッ…。」

狩野が小さく呻く。淫魔の中で射精したのだ。しかし、淫魔の動きは止まることがない。狩野のモノは射精した瞬間には硬さを復活させ、再び淫魔の腟内を掻き乱す。

すでに3回目の射精をしていた。しかし、いくら射精をしても、すぐに勃起する。狩野の意志とは関係なく。これもまた淫魔の力の一端であった。

「あはあァっっ…ん♡またぁ…たくさん中に射精したのねぇ…?んふぅ…ん♡でも…私はまだ満足してないわよ…?まだできるでしょう…?」

2人は淫魔によって空中に浮かびながらの行為になる。通常なら不可能な体位までして、貪欲に性欲を満たしていく。

狩野が射精すること、25回。淫魔はようやく狩野の体から離れた。

「ふふっ…♡たくさん射精したからぁ…溢れてきちゃう…♡もったいないわね…♡」

自分の股間から垂れる精液を指で掬い、舐め飲む淫魔。その姿に精魂尽き果てたはずの狩野の股間が再び硬くなる。

「あらあら…。また硬くしちゃって…♡やっぱり貴方…素質があるわね…。私とあれだけしたら、普通は死んでもおかしくないのに…。」

淫魔の力で狩野の体を増強しているが、普通の人間であれば、エネルギーを吸い取られすぎて、干乾びて死んでしまう。それが未だに勃起するくらい狩野にはエネルギーがまだある。

「そうね…。せっかくなら力試しもしちゃおうかしら…。」

淫魔は何かを思いついたように指を鳴らす。すると2人の周りに少しずつ町の喧騒が戻り始める。いつの間にか日が昇り、朝を迎えている。
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