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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第34章 透明化と時間停止

狩野がメモを手に取り、内容を読む。
「1人目達成おめでとう♡私の命令通りに頑張ってるみたいだから、ご褒美をあげるわ♡この能力も使って、もっともっとたくさん犯してちょうだい♡」
淫魔からのメモであった。狩野が読み終わると、勝手にメモは消失してしまった。代わりに狩野の頭の中に新しい能力の説明が浮かぶ。
【インベントリ】
あらゆる物を貯蔵できる空間。大きさ、量、関係なく無限に入る。中に入れたものは時が止まる。頭の中でインベントリとイメージすれば入口が開く。他の者には見えない。
それだけの説明であった。
『つまり…こういうことか…?』
狩野は目の前の空間にインベントリをイメージする。すると狩野の目の前の空間が歪む。
『これが入口か…?これに…。』
目の前の歪みに服や携帯、100万を突っ込む。全てが歪みに呑み込まれ、見えなくなる。狩野がドアを閉じるイメージを思い浮かべると、歪みは消えてしまった。
同じ手順を繰り返し、中から任意で物を取り出せることを確認し、満足する。とりあえず服など全てインベントリに仕舞い込み、狩野は全裸のまま、透明化した状態で響の家を出る。
外に出てから、改めて獲物を探すために歩き出す。住宅街なので、さほど人通りがない。商店街に戻るつもりで歩く狩野。その途中で広い公園に出た。子連れの家族がちらほら見える。
『いないな…。他を探すか…。』
狩野が犯したいと思える女性がいない。仕方なく、商店街へ向かおうとした狩野の目に、向こうから歩いて来る女子高生二人組が映る。
キャピキャピと甲高い声で騒ぎながら、狩野の傍を通り過ぎる二人。狩野は二人の頭からつま先までじっくりと舐めるように見る。
1人は黒髪ロングの色白で背が高い。もう1人はショートの髪で日に焼けた肌が印象的だ。どちらも短いスカートから長い脚を晒している。しかも、2人とも、女子高生にしては発育が良く、制服の上からでも胸の膨らみがよくわかる。
黒髪ロングのほうがDくらい。ショートのほうがC寄りのDくらい。淫魔や響に比べるとアレだが、充分な大きさだ。
どちらかと言えば黒髪ロングは清楚系を気取り、ショートのほうは美人で気の強そうな印象。
『こいつらにするか…。2人まとめても面白い…。』
先ほど若い人妻を犯したから、次は違う年代の女性をと考えていた狩野には格好の獲物であった。
「1人目達成おめでとう♡私の命令通りに頑張ってるみたいだから、ご褒美をあげるわ♡この能力も使って、もっともっとたくさん犯してちょうだい♡」
淫魔からのメモであった。狩野が読み終わると、勝手にメモは消失してしまった。代わりに狩野の頭の中に新しい能力の説明が浮かぶ。
【インベントリ】
あらゆる物を貯蔵できる空間。大きさ、量、関係なく無限に入る。中に入れたものは時が止まる。頭の中でインベントリとイメージすれば入口が開く。他の者には見えない。
それだけの説明であった。
『つまり…こういうことか…?』
狩野は目の前の空間にインベントリをイメージする。すると狩野の目の前の空間が歪む。
『これが入口か…?これに…。』
目の前の歪みに服や携帯、100万を突っ込む。全てが歪みに呑み込まれ、見えなくなる。狩野がドアを閉じるイメージを思い浮かべると、歪みは消えてしまった。
同じ手順を繰り返し、中から任意で物を取り出せることを確認し、満足する。とりあえず服など全てインベントリに仕舞い込み、狩野は全裸のまま、透明化した状態で響の家を出る。
外に出てから、改めて獲物を探すために歩き出す。住宅街なので、さほど人通りがない。商店街に戻るつもりで歩く狩野。その途中で広い公園に出た。子連れの家族がちらほら見える。
『いないな…。他を探すか…。』
狩野が犯したいと思える女性がいない。仕方なく、商店街へ向かおうとした狩野の目に、向こうから歩いて来る女子高生二人組が映る。
キャピキャピと甲高い声で騒ぎながら、狩野の傍を通り過ぎる二人。狩野は二人の頭からつま先までじっくりと舐めるように見る。
1人は黒髪ロングの色白で背が高い。もう1人はショートの髪で日に焼けた肌が印象的だ。どちらも短いスカートから長い脚を晒している。しかも、2人とも、女子高生にしては発育が良く、制服の上からでも胸の膨らみがよくわかる。
黒髪ロングのほうがDくらい。ショートのほうがC寄りのDくらい。淫魔や響に比べるとアレだが、充分な大きさだ。
どちらかと言えば黒髪ロングは清楚系を気取り、ショートのほうは美人で気の強そうな印象。
『こいつらにするか…。2人まとめても面白い…。』
先ほど若い人妻を犯したから、次は違う年代の女性をと考えていた狩野には格好の獲物であった。

