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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第34章 透明化と時間停止
「んひぃっぃいっ…!!ハァっ…はあぁっっ…んん!!とまら…らめぇえっ…ぐぅっ…ぅゔゔっ…!なんかぁ…でてるゅぅ…!アソコがぁっ…ジンジンしてぇえっ…!!くひぃっぃ…ん!やぁっ…ん!いったい…なにしたのぉおっ…!!」

いつまでも止まない快感に脱水症状を起こすのではないかと思うくらい、愛液を噴き出し続ける陽菜。

『あ〜あ。やり過ぎたかな…。こいつ…絶対壊れるな…。』

精神をも破壊してしまっては利用価値もなくなってしまう。そんな心配をする狩野。陽菜はテーブルと床に水溜りができるほど吹いて、ようやく静かになる。

「んひぃっ…。ハァっ…ハァっ…。な…なに…。も…うなんなの…。た…たすけ…んヒャ…ん!また…うヒィッっ…ん。ビクビクしちゃぅ…。あへぇ…。」

レイプされている相手に完全なアヘ顔を晒し、息も絶え絶えの陽菜。そんな陽菜の脚を広げ、狩野は挿入の体勢になる。

「気持ち良かったろ…?もう特別授業は始まってるぞ…?身体に快感を教えた次は、子作りを教えないとな…。」

「な…何を言って…。ま…まさかっ…挿れるつもりッ…!?ほ…本当にぃ…それだけはぁっ…!わ…私ぃいっ…!」

「んっ…?処女だから挿れないでってことか…?」

「な…なんでっ…!?それを…?」

「くっくっく…。お前の反応見りゃわかるさ…。強がっていても、身体は正直に反応するからな。」

陽菜は腟内をじっくり観察されたなど知らず、自分の反応で処女だと知られたと悔しげな表情を一瞬浮かべる。

「ね…。お願いだからァ…。誰にも言わないし…、お金もあげる…。に、20万くらいなら…すぐ出せるから…。」

見ず知らずの人間に処女を奪われたくない一心で陽菜は必死に交渉する。

「ほう…。20万か…。なかなか大金だな…。」

「そ…それだけあれば…他の女性だって抱けるでしょ?ねっ…?か…カバンに入ってるから…。お願い…。それで許して…?」

狩野が食いついたと勘違いした陽菜はカバンを指指して懇願する。狩野が手を伸ばし、陽菜のカバンから財布を取り出す。

「この中か…?」

「そ…そう…。今日新しいバッグ買うから…ある…?え…?」

狩野が陽菜の財布を広げるが、そこには一万ちょっとしかない。狩野が時間を停止し、身分証を確かめた際に入っていた札束をごっそり抜き取り、インベントリに放り込んでおいたのだ。
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