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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第34章 透明化と時間停止
時間停止を理解していない陽菜にはいつの間にか財布からお金がなくなっているようにしか思えない。インベントリに入れてあるので、全裸の狩野が隠しているようにも見えなかった。

「そんなっ…!?今朝…確かに…。入れたはず…。」

「ありもしない大金で時間を稼ぐなんざ…やっぱり教育しないとな…。嘘をつくとどうなるか…身をもってわからせないといかんな…。」

「う…嘘じゃないのっ…!!本当に…あったのよっ…!い…今なくても…下ろせばあるからっ!ねっ…!?お願いっ…!」

「そうやって、親の金を湯水のように使う根性も叩き直さないと駄目だな。さぁ、処女膜貫通させて思い知れっ!」

狩野が限界まで陽菜の脚を広げ、ぐっと陽菜の秘部に剛棒を押し込む。

「ひぎぃっっゃあアァッ…!!?嫌あぁ…ぁあっ…!!私はぁっ…結婚する人としかぁあっ…!!んぎぃいっっん!?はっ…挿ってぇえっ…!!?大ぎぃぃっっ…!?裂けるゅうぅっ…!!んはああぁぁっ…!!」

ブチブチっと処女膜が破れる音が微かにした。陽菜は絶叫して聞こえなかったが、確かに身体の中で何かが破れる感触が来た。

「あアァッ…!ひぎぃいっ……。せっがくぅっ…誰にもあげないでぇえっ…守っ゙できたのにぃぃいっ…!!んはああぁぁっ…あぐぅっっ…ぅゔゔ!!らめぇえっ…ぇえっ…!ナニよぉこれぇぇえっ…!?はグゥっっぅゔゔっ…!?」

下半身に広がる少しの痛みと強烈な快感。陽菜にとって不幸中の幸いだったのか、痛みも出血も、通常より少ない。身体的なショックより、精神的なショックのほうが大きかった。

処女を失いショックの陽菜に対して、狩野は一切の手加減なく、欲望をぶつけていく。

「悲しんでるとこ悪いが…自分の愚かさをたんまりとその身に刻んでもらうからな…?好きでもない男にイカされまくる屈辱を味わうんだ!」

「嫌あぁ…ぁあっ…!!?やめっ…てぇえっ…んんっ!!はううぅっっ…ん!ぐひぃッ…ぁあっ…!やだぁ…ぁあっ…んぎぃいっっん!?な…なんでぇえっ…ごんなにぃ…ぎもぢいぃっ…のぉおっ…!?んほおぉっっ…!?いぎだくないのにぃいっ…身体がぁあっ…あぢゅいのぉ…はあぁっっ…ん♡」

すでに多数の女性を犯し、時間を止めて、如何に快感を感じさせるかを知り尽くした狩野のテクニックの前に初体験の陽菜は絶叫し、悶え乱れるしかなかった。半狂乱になって悶え続ける。
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