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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第35章 エアコン修理
狩野に強引に引き寄せられ、唇が重なる。そこからは互いの欲情をぶつけ合うだけ。

「朝飯の前にたっぷり奥さんを食べさせてもらうよ…。」

「はいぃっ…♡たくさん…食べてぇえっ…♡気の済むまでぇ…え♡はあぁっっ…ん♡」

こうして朝から熱い情事に溺れる2人。ベッドの上で智亜に中出しした狩野は、そのまま智亜を犯しながら、朝食を食べ、繋がったまま、智亜に後片付けをさせ、キッチンで裸エプロンの智亜に再び中出しする。

ぐったりとなった智亜をよそに、狩野はシャワーを浴び、服を着る。暑い中の作業があるので、着替えを用意している狩野。普段着になった狩野は未だキッチンで動けない智亜に声をかける。

「出かけてくる…。そうだな…。帰りは夜になりそうだ…。それまでは自由にしてていいぞ…。ただし、警察に連絡したり、行くのは駄目だ。あと、旦那に連絡するのもな…。お前の恥ずかしい姿をネットに公開されたくなかったならな…。」

「も…もちろん…です…。こんなこと…誰にも…夫にも…言えません…。」

「ならいいが…。まぁ…夜まで待ってりゃ…また可愛がってやるから…楽しみにしておけ…。それから…奥さんが持ってる1番厭らしい下着を用意しておけ…。いいな…?」

「はいぃっ…。わかりました…。」

智亜の返事に満足した狩野は部屋を出る。昨日からの性行為で完全に堕ちた智亜。しかも、絶頂する様子をたっぷり動画に撮り、それを見せている。反抗しようという気は起こさないと、狩野は自信を持っていた。

狩野はマンションのエレベーターに乗り込むと、1階ではなく、2つ下の階のボタンを押す。時計を見ると時刻は10時半。平日の昼前。良い時間だと狩野は内心で笑う。

すぐにエレベーターが止まり、狩野は降りてすぐにあるドアの前に立つ。呼び鈴を鳴らして、覗き穴から顔が見えるように立つ。

僅かに音が聞こえ、ドアの向こうに人の気配を感じる。しかし、すぐにはドアは開かない。たっぷりと十数秒。やがて観念したかのようにゆっくりドアが開く。

そのドアをしっかり掴み、閉められないように体を入れながら狩野は笑う。

「奥さん…。久しぶりってほどではないけど…また、来ちゃった。」

狩野の邪悪な笑いの前には茶髪で気の強そうな女性が震えて立っていた。

狩野は改めてその女性を見る。狩野より低いが、女性にしては背が高く、スタイルの良い女性。
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