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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第35章 エアコン修理
「さて…、どうしようかな~?ママを抱くつもりだったけど…。お嬢さんも美味そうだな〜。」

制服姿の柚菜の全身を舐めるような視線を感じる。

「お…お願い…。許して…。許してください…。」

「ここまでして、やめるつもりはないけど…。俺もあんまり時間ないからな〜。セクシーなママか…若いJKを愉しむか…。」

「どっちも駄目に決まってるでしょ…!」

柚菜はナイフを突きつけられていても強気に言う。その姿に狩野の興奮は高まる。

「いいね〜。その気の強さ…。気に入ったよ…。じゃぁ…さ、こうしよう。君が大人しく俺に抱かれたら、ママには手を出さない。この写真も消してあげる。」

「それは…本当に…?いや…信じられないわよ…。」

「信じないで2人とも俺に犯される?まぁ、俺としても、あんまりリスクは冒したくないからな〜。ほらっ…写真は消してあげるよ…?」

男は再び携帯の画面を柚菜に見せながら、先ほどの母親の写真を消していく。更にゴミ箱のフォルダを開き、削除した写真データを消していく。

「あっ…本当に…。」

次々と消されていくデータにほんの少し安堵する柚菜。

「これで信じてくれるかな…?セクシーなママにも惹かれるけど、やっぱりJK抱ける機会なんかないからさ〜。君を抱いたらすぐ帰るよ…?どうする?嫌なら…2人ともやっちゃっうけど?」

柚菜はグッと唇を噛みしめ、考える。2人ともより、犠牲になるのは1人が良い。裕太に処女を捧げたので、一度他の男に抱かれても…。そんな考えが柚菜に浮かぶ。

「本当にママには手を出さない…?ていうか、ママは大丈夫なの…?」

「もちろん!怪我もさせてないよ…?ただ眠ってるだけ…。あと1時間くらいは起きないかもだけど。その間に君を抱かせてもらえばいい。」

柚菜はジッと考える。1分ほど沈黙のあとに柚菜が口を開く。

「わかった…。約束よ…?でも…ここは嫌…。ママがいるから…。私の部屋でなら…。」

渋々ながら柚菜は男の提案に乗る。それ以外に柚菜が選べる選択肢はなかった。まさか母親が犯されるところを黙って見てることなど出来るわけもなく。

1時間ほど我慢すればいいだけと自分に言い聞かせる。そうすれば、ママも自分も助かる。そう考えることしかできなかった。

柚菜は男にナイフを突きつけられたまま、隣の部屋に移動する。女子高生らしい可愛い部屋が広がる。
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